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(c)安野 光雅
中村橋之助 彦根 赤の似合う城下町
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みどころ
     
  2000年最初の放送です。新年最初の放送は冬の京都というのが、恒例です。  
なぜ毎年京都の旅から始めるのか、京都という土地がお正月にふさわしいネタがあること、観光客が少ない時期で取材がし易いこと・・・というようなことでしょうか。  
今回は20世紀最後の年の最初にふさわしく、さすが京都という長い伝統とそれをベースにした新しい技にこだわる「京の職人」のただただ感心するしかない「匠たちの こだわり」を見ることが出来ました。  
京千代紙、小間紙の木版の摺り師、点袋、お土居、木の芽煮、京唐紙、かるた・・・
盛り沢山なテーマの新年最初の放送です。
     
  京唐紙

唐紙、襖紙の文様を版木に彫り、室町時代からの技で色を摺る「唐長」の11代目 の工房。  
版木に色を載せて 和紙を置いて 上から手で押さえる・・・簡単にしか見えないこ の技術ですが、何百年もの昔から変わらない技術のなんでもないことの凄さ・・・ 物凄い手間が掛かっているのにそんな風には見えない、京都ですね〜というしかない職人の技です。
写真のコースターは襖のサイズを取った後に出る切端を活用することを考えた11代目のお嬢さんの工房の商品、はがき、名刺、色紙、短冊・・職人の伝統の技を新しい世代がつないでいきます。
  京唐紙  
  点袋(ポチぶくろ)  

お年玉やご祝儀をいれる小さい和紙の袋です。歌舞伎絵、役者絵を15色15度摺 りで仕上げるのはこれも木版の摺師猪飼幸太郎さん。猪飼さんの点袋は余りに見事すぎて、人に上げるのは惜しいくらい、で、額装して飾る人が多いとか。
こんなに何度も摺って手間と技術を費やしても、普通の人には手間の掛かったもの とは見えないのは残念でしょうと聞いてみますと・・・
しょうがないでしょう、美しいと思ってもらえればそれが何より。こういう仕事は終点がありませんから・・一生仕事ですな。

(写真がありません、その見事さは放送で・・)
     
 
  京野菜

宅地化が進む鷹ヶ峰で「農業」という肩書きの名刺を持って畑を守っている樋口さんの畑には京野菜のかぶ、大根、にんじん、ねぎ・・が元気よく育っています。   
今の時代普通は農地を宅地にかえるのですが、樋口さんは自分の宅地を畑にして名、老舗料理店、常連のお客さんの注文に応えています。
畑は自分のうちの近くにあること、そうすれば何時でもみてやれるし、遠くにあると様子を見る時間が少なくなり、手間を掛けられない。
自分が美味しい野菜を食べたい、子供に美味しい野菜を食べさせたい・・ こだわりが為せる野菜職人の人生といえそうです。

その他まだまだ沢山・・・
  京野菜  
 
  豊臣秀吉が定めた京都の7つの街道口「京の七口」

 1)三条口(粟田口)
 2)丹波口(七条口)
 3)長坂口
 4)大原口
 5)鞍馬口
 6)東寺口
 7)五条橋口

を歩く新春放送にふさわしい京都の旅、京の職人のこだわりの技に「さすが、京都」と思わず口にしてしまう、そんなこんなの渡辺文雄さんの京都の旅です。
     
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