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(c)安野 光雅
渡辺文雄 伊豆大島 椿列伝
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みどころ
     
  伊豆大島といえば「椿」と「くさや」と「三原山」といったところですが、今回の旅は「椿」でつなぐ、椿が盛りの大島です、といっても椿のお花のお話ばかりではありません。「へぇ〜これもツバキ」というかなり面白い椿尽くしです。そして、旅した渡辺さんにとっては何と、50年ぶりという大島です。      
  大島へのアクセス

大島へ行く、というと東京に住んでいる私は、竹芝桟橋から前夜出発して翌朝大島着がルートと思い込んでいたのですが、今回のルートはなんと!熱海から高速船でわずか1時間で大島着。朝に新幹線を使って熱海へ来れば、東京からでも大阪からでもお昼は大島のレストランで御神火定食を食べられるという次第です。
新幹線で熱海付近にくると大島が意外に近くに見えるのですが、大島から熱海方向を見ると今度は正面に伊豆半島が横たわり、冬は芝が枯れた大室山が際立って見え、右手奥には雪を頂いた富士山がこれもくっきりと見えて、大島は近い!を実感できます。

さて、ツバキ尽くし・・・
   
  ツバキの研究家

尾川武雄さんの桜椿園と名付けられた自分の敷地のなかには椿を育てている温室や自生種、交配種、アジア各国で新発見された品種など椿がいっぱい。しかもその椿が、香りのするものやバラと見紛う花びら、筒状の葉っぱ・・と椿の不思議がいっぱい。椿の種類は3000とも8000ともいわれ、大島には50種ぐらいが自生しているそうです。
   
 
  都立大島公園

自生種のやぶ椿5000本、園芸種450種3700本の椿が一杯。温室には、まぁこれが椿というものまであって、これらが少しずつ時期をずらして咲くので11月から4月まで見頃という椿園です。そして丁度今からは大島桜が見頃を迎えますのでこれも楽しめます。
   
 
  伊豆大島焼

椿の種は搾って椿油になり、食用や化粧品に利用されますがその搾りかすを燃やして灰にして釉薬に使っている陶芸家大場さんの作品です。 椿の灰の釉薬は青みがかった白となって微妙な表情を見せてくれます。
   
 
  くさや

大島名物のくさや、これを美味しくいただくには椿の炭で焼くのが何といっても一番だそうです。
ところでこのくさやを作るくさや液という塩汁の原液は一朝一夕に出来るものでなく今使っているものは室町時代とも鎌倉時代とも・・・ 使えば減るものですがこれを絶やさない方法は・・例によって放送を見てください。
   
 
  その他、「椿のはなびら染め」「椿油のフォンデュ」「三原山」など。

閑話休題

今回の旅でスタッフが見せたくても見せられなかったものが香りと匂い。「香り」は尾川さんのところで見せて頂いた香りのする椿の「香り」数々、「匂い」は勿論あのくさやの匂いです、好きも嫌いもこの匂いですよね、でもこれも想像して頂くしかありません。
青空が一杯の大島でしたが「想像以上に寒かった、あの寒さが画面に映せればなぁ」とスタッフがつぶやいていました。
でも渡辺さんにとって50年ぶりの大島はなんだか心暖まったという、そんなこんなの伊豆大島への旅です。
     
 
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