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(c)安野 光雅
神田 紅  鬼と天女の丹後半島
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みどころ
     
  鬼と天女と浦島伝説が沢山伝えられている丹後半島、という訳で旅する人も女流講談師の神田紅さんが、昔から伝えられている伝説、今も生きている伝説を訪ねての丹後半島・伝説旅。      
  天橋立

天橋立といえば傘松公園からの股のぞきというのが知られていることですがアシスタントディレクターの友常によれば「上から見るのが相場だと思っていたんですが、こんなに素晴らしい散歩道!というのが今回の新発見」というように松並木と砂の道、岩見重太郎試し切りの石とか幸せを呼ぶ三葉の松などというものもあって、なかなか気持ちのよさそうな散歩道です。
 

お馴染み傘松公園から眺める天橋立

  日本の鬼の交流博物館
<鬼はなぜ二本の角で、虎のパンツなのか>

大江山の酒呑童子の伝説があることから日本はもとより世界の鬼伝説に登場する鬼を集めた資料館。展示されているものの中で角のない鬼、一本角の鬼、二本角の鬼のお面が気になります。人間に幸をもたらしてくれた鬼は角がありませんでした。仏教が教えたのが、人間じゃない妖怪というということで一本角の鬼。
そして陰陽道が教えた鬼門の思想による二本の角の鬼。鬼門というのは丑寅の方角丑=牛=二本の角、寅=虎の縞パンツということで、鬼は二本の角で縞のパンツをはいて人間を懲らしめる恐い存在になったのだそうです。
館長さんの「人間の心の中にいるのが鬼」というお話を念頭において世界中の鬼のコレクションを見ると、なかなか面白い表情が見えてきます。
 

鬼の交流博物館
 
 
  羽衣伝説

丹後に伝わる天女のお話は地元の漁師と夫婦になって、子孫を作り機織りや酒作りを伝えたあとに天に帰っていったというお話。従ってその子孫が今も住んでいて「七夕」という文字が家紋という珍しい家系の安達さん一族。地元では「たなばたさん」と呼ばれています。
 

天女の子孫のお宅の日本に一つの家紋
 
 
  クロクチガイ

天橋立の砂洲に仕切られた内海の阿蘇海に棲息する貝、あさりの大型といったら良いでしょうか、「じょれん」という網つきの熊手のようなもので掘って採るという手間のかかる漁。ここでしか食べられないクロクチガイのフルコースを戴きましたいつも珍しい、美味しいものを捜しだすことを信条としている大貫ディレクターの今回のお薦めはこのクロクチガイ。
 

天橋立の砂洲で区切られた阿蘇海で採れる珍しい「クロクチ貝」
 
 
  もろみの首吊り

物騒なこの言葉、実は本物の大吟醸酒を造るにはこれが一番というもろみを絞る方法。もろみの重さで一滴づつ絞るという気の長〜い方法でコンクールなどに出すものはこの方法で造るのだそうです。お味の方は、もう笑うしかないという美味しさだったそうです。
 

本当の酒絞りの方法「首吊り」
 
 
  その他、ここが元祖という「浦島太郎の伝説」、講談師の神田さんのお株を奪わんばかりの浦島神社の宮司さんの語り・・もう伝える人は一人という「藤布織」の梅本節子さん(81才)のやさしいお顔が印象的な・・そんなこんなの、所変われば伝説も変わるという丹後半島の旅です。      
 
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