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渡辺文雄・藤田弓子 日本思い出の旅 II
 

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1500回スペシャル、渡辺文雄さんと藤田弓子さんに「旅」を語ってもらいました

みどころ

 
 

1500回記念の旅、前編は如何がでしたか。かつての旅先を再訪するという旅を続けていますが、その土地の変わり様には確かに驚かされました。しかし、そこに住んでいる人にとっては住み易さを求めて故の変化なわけですから、旅人として何かを言う立場ではありません。
藤田さんが前回の旅先、朝日村大字大網の多層民家のあとを訪ねた時のコメント:
「全く変わってしまったけれど、あの時にこの村のいちばん良いときを見た私を確認できたから私は幸せ・・」という言葉が旅人の立場を代表するものだと思いました。
再訪の旅は、「変わってしまって残念」とものいうのは旅人の言うべきことでなく、その土地の以前と今とを見ている立場で「どう変わったか、何か新しいものができたか、あの人がまだお元気でいらした・・・」ということを、楽しんだ旅でもありました。

 
 
  岐阜県旧徳山村

22年前にここを訪ねた時にお目にかかったのが、増山たづ子さん。
増山さんは村の山野草に詳しくて、薬草のことを沢山教えて頂きました。
実はその時この村は、ダム計画によって地図から消える運命にありました。増山さんは故郷の思い出を残そうと写真を撮り始めていました。
83才になった増山さんはお元気か、徳山村はどうなっているだろうか、そんなことを思いながらお尋ねしました。
徳山村は増山さんの写真集に残るだけで、ダムに沈むということはこういうことなのか、ということを目の当たりにした藤田さんはしばし言葉を失っていました。
 

 
 
  栃木県烏山町

烏山は和紙の町。
8年前に渡辺さんが烏山でも少なくなってしまった手漉き和紙に拘っている福田さんを訪ねたときに聞いた、「平安時代」の和紙と同じものを作る依頼を受けているというお話。この和紙実は皇居で行なわれる歌会始で天皇陛下が使うものなんだそうですが、保存してあるのが無くなりそうなので、その前に作って欲しい・・・この時代のものを保存して今も使っているということが凄い!
道具から原料まで試行錯誤の連続というお話も職人気質のなにものでもないと驚くばかりでした。そして・・どんな和紙が出来上がったかはどうぞ放送を!
     
 
 

そして、京都

番組では京都は渡辺さんがいちばん多いのですが、藤田さんは何故か初めてというわけで、渡辺さんがご案内役。
渡辺さんが以前から気になっていた「平安神宮」へ。日本庭園の粋を集めたといわれる回廊式のお庭を拝見しました。
京都が凄いと思うのは、なにげなくある池の飛石が秀吉の時代のものだったり、それを話してくれる宮司さんがこともなげに、「それが、京都ですわ・・」
1500回ということで受けた質問が「長寿の秘訣は?」というのが一番多かったのですが、同じようにこう答えたかった・・「それが、遠くへ行きたいです」

 



 
 
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