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(c)安野 光雅
渡辺文雄 「竹街道」安芸の小京都
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  みどころ  
  番組初登場の大桃さんがこの番組で楽しみにしていたのは北海道で自然派体験をすること。動物や花一杯の原野を巡った自然満喫の北海道の旅です。  
 
  野付半島原生花園

地元の高校の金沢先生と原生花園で花の観察を始めたところで「あぁ、あそこに丹頂鶴がいますね・・」と先生の言葉。ということで丹頂の観察になってしまうところがいかにも北海道の旅の出だしです。    

今のこの時期は、色々な花が次々と咲く季節。ロケハンから帰ってきた森ディレクターが「エゾカンゾウが真っ盛り、綺麗だよ・・」しかしロケ本番では花園は黄色から紫のノハナショウブに変っていました。というように、6月の中旬ぐらいからセンダイハギ、ヒオウギアヤメ、エゾカンゾウ、ハマナス、エゾフウロ、カワラナデシコ・・などが短い夏を次々と彩ります。

 

 
 
 

立枯の木の風景

野付半島で見られるのはナラワラ、ハンの木の立枯れた白い木の風景。これらの木は砂地のために塩分が強くてある高さまでしか成長する事が出来ず枯れてしまって、その木々が独特の風景を作り出しています。   

有名なトドワラの立枯の木や、倒木の風景は最近トドワラ(トドマツ)の木が少なくなって、以前からあったものが台風などによって流されたり、倒されたりしてあのお馴染みの風景は見られなくなっているとのことです。北海道はとてつもなく広い分だけ、自然の環境が大抵の場合悪いほうに変っているようです。

 

 
 
 

ホッカイシマエビ漁

「北海道の人でも食べたことのない人が居るんでないかい」というここ野付湾とサロマ湖でしか採れないという貴重なエビ。資源を守るため小さな打瀬船で季節と時間とエビの大きさを制限して大切に守られています。

 
 
 
  トッカリウオッチング

トッカリとはゴマフアザラシのこと、野付湾では観光客のためにウオッチングの観光船が出ています。見られるか否かは相手がアザラシですから何とも言えませんが・・ほとんどの場合見られるそうです。番組記録用の小さいカメラでは残念ながら写っていませんが、テレビカメラでは勿論大丈夫です。
 
 
         
 

オオカミのネイチャースクール

標茶町の郊外に桑原康生さんが奥さんと運営しているオオカミの牧場です。オオカミの目線で「失われた生態系のバランスを取り戻すことが如何に大切であるか」「人と野生動物がこれからどのように共存していけるのか?」を訪れた人々と共に考えていきたいという桑原さん。現在19頭のオオカミが桑原さんのもとで飼育されていて、この日会えたのは4頭の森林オオカミと生後三ヵ月の3頭の北極オオカミのこども。ここでオオカミに会えるのを楽しみにしていた大桃さん、童心に帰ってオオカミのこどもと遊べて大満足。と同時にこれから人間が自然と共存していくためにしなければな    らない沢山のことを考えさせられたようでもあります。

「オオカミとシカは生態系のバランスの象徴で、どちらが少なくなってもバランスが崩れます。オオカミが繁殖している北欧ではシカとのバランスがうまく行 っていますがオオカミがゼロの北海道ではエゾシカが増えている・・・」 だから、オオカミも北海道に必要・・・などと桑原さんは勿論仰りませんが、野付の原生花園で見聞きした渡り鳥や植物の生態系が変ってきているということ を重ね合わせると、日本の自然界で起きているいること、人間が壊していることを垣間見たような気がしました。

   
 
  その他、日本一広い牧場、人口の10倍の乳牛がいる別海町、昆布漁に昆布干し、北方領土を望む納沙布岬・・・お天気には恵まれませんでしたが北海道の自然を満喫し、自然のことを考えた、そんなこんなの道東の旅です。  
 
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