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(c)安野 光雅
30周年記念特別番組  「にっぽん いなか讃歌」  

放送日:10月7日(土)10:30〜11:25  

番組案内人:宮崎美子  
旅する人:伊藤かずえ・速見けんたろう・森野熊八・益子直美
 

30周年を記念しての特別枠での放送です。   
キーワードは"いなか"です。この30年間日本を旅していて
どんどん変わっていく日本の風景や暮し、
それは"いなか"という言葉に象徴されるものではなかったかと思うのです。
日本には昔から人と自然とが調和して暮すという知恵がありました。
それが何時の頃からか人間の都合で自然を変えるということが
当たり前のようになって、心の故郷・いなかが
次々と私達の周りから消えつつあります。



今回そんな中から、21世紀に残っていって欲しいという
願いも込めて、懐かしくも、うらやましいと思える土地4箇所に旅をしました。

* 山の暮し…青森県白神山地(伊藤かずえ)
* 川の暮し…和歌山県古座川(速見けんたろう)
* 島の暮し…沖縄県西表島(森野熊八)
* 里の暮し…新潟県高柳町(益子直美)   

これらは人口が減ったり、保存という形を取り入れて
辛うじて残っている土地だったりして
昔からの自然のままで残っている所ばかりではありませんが、  
「つい最近までこんなところがあったよな」と感じて頂くことで、
人間と自然との  共存を次世代に伝える大切さを感じて頂ければと思います。
  みどころ  
 

蕎麦好きを自認する藤田さんのおそばの名所戸隠への旅、一寸痩せたいなと思っている人にはおそばが一番(私にも・・・)とおそばを堪能した藤田さんでした。折しも、戸隠は秋そばの花盛りそしてそば祭り、隣の鬼無里村での豪華な祭り屋台と  の出会い、と秋の信濃の旅を楽しみました。

 
 
  戸隠流忍法

おそばと並んで戸隠の名前の付いているのが忍法。戦国時代に完成  されたと言われるこの忍法、34代目の宗家の直弟子たちが戸隠で守っています。現代の忍者たちの本業はお土産屋さん、おそばやさんと色々、楽しみながらの伝承、しかしその修業は迫力満点でありました。江戸時代忍者たちが使っていた道具が展示されている「戸隠流忍法資料館」も見所です。
 


 
 
  竹細工

戸隠神社の門前でおそばやさんと並んで多いのが竹細工のお店。観光客には欠かせないお土産。江戸時代には年貢代わりに竹細工を納めていたという歴史を持っています。竹を切ることから編むことまで一貫作業を一人でやっている井上さんを訪ねました。
   
         
         
  そば祭り

毎年9月22、23日に戸隠のおそばやさんが中心になって行なわれ、今年で31回目。最早、北信濃の伝統行事といったところ。おそばが村のおそばやさん総出の一気打ちで大量に作られ、振舞い酒ならぬ振舞いそばで観光客を楽しませます。そばの早食い競争などもあって大いに盛り上がりました。
   
         
  祭り屋台

お隣の鬼無里村は江戸時代交通の要衝として栄えた所で、その繁栄振りをうかがわせるのが祭り屋台。村の歴史民俗資料館に展示されているこの屋台、素晴らしい物です。一本の木で彫られた技が見事です。柱に彫られた下り龍、篭の中の鶏などの一木彫り・・日光東照宮のそれにもひけをとらないという評価もあるそうで、豪華な屋台を持つ京都や飛騨高山の人たちも見にくるそうです。
   
     
 
 
おそばの戸隠でおそば尽くし、鬼無里で昔の職人の技
・・ちょっぴり痩せて、ちょっぴり心がふくよかになった、そんなこんなの秋の北信濃の旅です。
 
 
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