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冬を間近にしての富士山の西の麓に拡がる朝霧高原、富士山を背景に服部さんの番組 初めての旅。
開拓の歴史を繋ぐ一世から三世の家族、世界でも珍しいフクロウの飛ぶ 花園・・・富士山の麓に暮す人々との出会いは・・・
旅のはじめは富士の伏流水が幅200メートル高さ20メートルの滝となって流れ落 ちる「白糸の滝」、富士五湖の影に隠れた形で余り知られていない逆さ富士が美しい
「田貫湖(たぬきこ)」から・・・
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富士国際花園
2400坪の温室に800種、一万株のベゴニアとフクシアが時をずらして一年中咲いている花園です。球根のボタンのようなものから一本の根から数百の花が咲くものなど色々あるベゴニアも楽しめるのですが、ここの見物はフクロウ。写真の服部さんとともに写っているのは置物ではありません、温室のなかに飛んでいる本物のフクロウです。

世界中から集められた35種、200羽が飼育されており、時間で幾つかが温室を飛び回るのを見ることが出来ます。
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ここで飼育されているフクロウの一部 |
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奇石博物館
富士山の溶岩の数々だけでなく、世界の珍しい石を集めた博物館です。こちらの特徴は「石」を学名だけでなく、石の特徴を捉えた命名をしてお固い「石」を楽しく見られる工夫がされていることです。曰く、こんにゃく石、まんじゅう石、天狗の爪・・・他に日本で初めて石の収集をし観察記録を著した木内石亭という人物の著作集などなど、飽きない石の博物館です。
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開拓団の作った風景
朝霧高原の牧草地高原牛乳の秘密
戦後まもなく、長野県から入植した開拓団のリーダーの一人中島富治さんたちが拓いた牧草地での酪農は、三世へと受継がれて、今ではここ朝霧高原でしか飲めない牛乳やバターが自信をもって造り出されています。低温殺菌成分無調整
ノンホモゲナイズド(ノンホモ)牛乳、一日の生産量一リットル瓶で300本、普通のより一寸高価ですが勿論毎日売切です。
ところで、自分でバターを作る方法はご存じの方も多いと思います、牛乳をよく 振っていればバターが出来るというあの話です。これもご存じの方はご存じでしょうが、バターを作るにはどんな牛乳でもよいわけでなく、脂肪分を調整均質化したホモ牛乳ではなく、脂肪分を残したものでなくては駄目なんですね・・・。
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高原野菜の美味しいわけ
開拓一世の中島さんの次の目標は高原野菜の有機栽培。寒冷地の特徴を生かした野菜は栄養満点しかも美味い、その所以は昼と夜の温度差10度以上という点にあるそうです。昼に太陽のもと十分に栄養分を吸収し、夜は寒さのため活動することがないため、栄養分が逃げないというわけです。
牛の舌はなぜ長い?:これも、中島一家から聞いたお話ですが、これは放送で見て頂いたほうが分かりやすいので・・・。
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朝霧高原の開拓一家のお話や作業がとても興味深くて、HP用の写真をスタッフは写真を取り損ないました
・・というわけで、このお話の部分は放送で見ると一層楽しめる、そんなこんなの服部真湖さんの富士山麓に住む人々との出会いがとても嬉しい旅でした。 |
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