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(c)安野 光雅
  みどころ  
 

今回の遠くへ行きたいは、怪優?阿藤海さんが久々に登場します。舞台は福岡県の筑後地方。田主丸(たぬしまる)という珍しい名前の町を出発点に、筑後川を西へと下り、終点の有明海を目指します。続々飛び出る阿藤節に期待して、皆さんも一緒に行ってみるカイ?

 



 
 


河童伝説−筑後川ではカッパは神様なのだ。


筑後川中流域の町々には数々の河童伝説が残っています。他はさておき、始めに阿藤さんが向かったのは「河伯(カッパ)の手」が御神体として祭られている北野天満宮。しかしここでアクシデントに襲われました。この目で河童の手を見てみたいと期待を胸に訪ねますが、宮司さんに25年に一度だけしか一般に公開していない為「急に来られても見せられない」とキッパリ言われてしまいます。・・が、ここで諦めないのが阿藤さん。何度も何度も「お願い、お願い」としつこく食い下がります。そのあまりのしつこさに宮司さんもしぶしぶ…。神殿の奥からうやうやしく持ち出され、桐の箱に入れられた古めかしい錦の布の中から現れたカッパの手、どのようなものなのでしょうか?

 

 

 


























 
 


川茸−江戸時代、将軍に献上していた秋月藩の隠し味だったのだ。


綺麗な小川にズラリと並んで揺れている美女達のお尻。一見ゴミ拾いをしているかと思われる怪しげなその作業は筑後地方、伝説の珍味「川茸(かわたけ)」を取っているところでした。この「川茸」は美しい涌き水の小川にだけ、水と光によって発生する、日本でもここだけしか取れない川海苔、スイゼンジノリの事。そのドジョウすくいのような作業を見て「面白そうだなー。」ってことで早速阿藤さんも川茸取りに挑戦。  
簡単そうな作業に見えますが、なかなかうまくいかず、悪戦苦闘、阿藤節が飛び出します。「言う事聞かない息子だなー。もう!!」…阿藤さんの口から出たセリフのひとつです。

 

 

 

 
         
 


小郡市鴨猟−久留米藩の贅沢料理を満喫するのだ。

阿藤さんが次に向かった先は小都市。ここは知る人ぞ知る、江戸時代、久留米藩の鴨の御猟場だった所です。「俺、本当の鴨って今まで食べた事あったっけ…?」って事で自然に足は、鴨料理の老舗「水車屋(くるまや)」さんの方へ向かいます。ご主人の福田さんに、山あいに隠れた猟場を見せてもらいます。ここでは銃を使わず、無双網と呼ばれる網で鴨を一網打尽にする昔ながらの方法で鴨を獲っています。銃弾によって鴨を傷付けない事こそ、本来の鴨の味を堪能出来るという御主人のこだわりです。早速、久留米藩主も食べたと言う「御狩場焼」をいただきます。本鴨と白ネギを七輪の上で焼いて、タレを付けて食べるという江戸時代そのままの一番シンプルな調理法の味。実に素直で絶妙なハーモニーに阿藤さんの顔はほころびっぱなし。

 


 
         
 
大和町 中島朝市−有明海の珍魚の味はここでしか味わえないのだ。

今回の旅の終点、有明海に到着しても阿藤さんの勢いは少しも衰えません。…とほほ。阿藤さんは朝8時に起きると早速、大和町の中島朝市に出かけていき、店を出しているおじさん、おばさんを捕まえて「あれ何?これ何?」と引っ掻き回します。おかげで市場はテンヤワンヤ!!有明海の魚を散々試食して周ります。他のお客さん達までも仲間にして一緒に食べ歩くその姿に、さすがの取材スタッフも呆然。
 

 

 
     

 

 
  この他、九州でも4人しかいない鬼瓦伝統工芸氏(鬼師)の方や、今一番美味しい有明海 苔の漁師の方などバラエティーに富んだ出会いがありました。川の流れに沿って筑後から有明まで歩く。そんなこんなの、阿藤流あちらこちらの旅です。      
         
 

 
 
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