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(c)安野 光雅
  みどころ  
 

 いつも愉快な、美味しい旅を伝えてくれる料理人の熊八さん、今回は冬の幸豊かな新潟県佐渡島への旅。いらした方はお分かりなのですが、東京から意外に近いのです。  
上越新幹線で新潟まで二時間あまり、新潟港からジェットフォイルで一時間ということで、朝、東京駅を出ればお昼ご飯は佐渡島で佐渡定食を食べられるという次第です。  北陸本線の直江津からもフェリーで二時間半あまりということで、関西方面からのお客さまも多いようです。  
料理人という職業柄、食物への関心は大変旺盛でいつもその土地の美味しいものとそれらに関係する人々の日常を楽しく伝えてくれます。

 

 


 
 
イカの一夜干し


両津の町で見つけた小さな魚屋さん、店先にはヤリイカとホッケの干されている棚と仕入れたばかりの魚が二箱。店の主人は80才と77才のご夫婦。こんな規模でも「なぁに、あるものを置くだけの決まりなしの魚屋、二人だけで十分よ」と明るく迎えてくれたお二人に自慢の一夜干しをご馳走になりました。
   
 
 


ぶり定置網


佐渡島は寒流と暖流が混じるところということで、魚の種類が豊富な事で知られる豊かな漁場。今は寒ブリ漁のシーズン、港からわずか五分ほどの定置網に同行しました。この日、ブリは10本ほどでしたが、他にメジマグロ、ホッケ、メバル、ヒラメ等々素人目には結構な漁かと思いましたが・・早々に引き上げて番屋で獲れたての魚を材料に朝飯を頂きました。写真の料理は大根おろしで食べるメジマグロの刺身、魚の味噌汁、新鮮な魚が手に入ったら是非試してみたい料理です。漁師さんたちとの楽しい会話とともにどうぞ。

 

 

 

 
         
 


たらい舟

写真でご覧のたらい舟、観光客相手のお馴染みのものですが、小木町では磯でアワビ、サザエ、ナマコなどを獲るのには何より便利ということで100以上のたらいが現役。但しもう作れる人がいないそうで、外側を樹脂加工して大切に使っているそうです。ここにも時代の流れでしょうか・・。

 




 
         
 
岩のり

「お兄ちゃん、こっちこっち」と教わりながら体験した岩のりとり。三人の漁師のおかみさんたちに圧倒されながらのひととき。後でお世話になった方々にお礼の熊八料理を作りましたが、「のりとりは大したことなかったけんど、料理は上手いな〜」と感心されていました。
写真はありませんが、岩のりを採るためにとても便利な「のり畑」というのがここ小木町にはありました。どんなものかは・・放送で。
 

 

 
         
 


海の幸民宿

漁師さんが経営する民宿に泊まりました。そこでの獲れたての魚料理の数々。写真の左端、ホッケの刺身です。都会では考えられない、さすが獲れたてという味だったそうです。(写真上)     
そして、???!!!という写真のものが材料の料理には一寸びっくりでした。どんなものか…これはもう見て頂くしかありませんね。(写真下)

 

 
         
  他に厳しい佐渡島の自然を教えられた保存食の「いも餅」、島のみなさんへのお礼 の「熊八料理」など佐渡の豊かな自然の恵みと人々の暮らしに短い時間でしたが、 とても熱い思いを感じることのできたそんなこんなの旅でした。  

 
         
  そうそう、ブリの定置網の漁ですが、今回は大したことないと言っていたと書きましたが、それもその筈、昨年の12月に一日でなんと!11トン、二億七千万円の水揚げがあったそうですし、先週末にもひと網で300本が獲れたそうです。      
         
 

 
 
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