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(c)安野 光雅
  みどころ  
 

今年は東海道400年ということで、旧東海道を歩くなど街道が話題になっていますが、頃は新緑、山が美しい季節・・・となれば同じ街道でも「中山道」を歩こう!という訳で『遠くへ行きたい』の街道シリーズ今回は中山道・信濃の軽井沢から芦田宿まで八つの宿場町を歩きます。今と昔、歴史の時間軸を往ったり来たりの旅、如何なりますやら・・・〈写真右・望月町茂田井を歩く〉

 

 

 


 
 
軽井沢彫


110年ほど前、キリスト教宣教師ショー師によって別荘が作られ、避暑地としての軽井沢が広く紹介され夏を軽井沢で過ごす外国人が増えました。その外国人のために売り出された花の彫刻を施した西洋家具が大当り。その彫刻が軽井沢彫で、由来は放送を見て頂くとして、写真の椅子は軽井沢での洋風ホテル第一号の万平ホテルの部屋の調度品、和洋を取入れた内装や外装が今でも日本人にも外国人にも人気のクラシックホテルにぴたっと納まっています。
 

 

 

 
 
 


桃の産地


中山道を軽井沢、沓掛、追分と進んで佐久平は岩村田、桃の花が満開を迎えようとしていました。明治23年に始まった桃の栽培、島崎籐村が小諸義塾の教師として赴任してきた頃にはもう桃の産地。とはいえ写真の桃には驚きました。これは今年の桃ですよ、どうしてこの時期にもうしかも山国でこんな見事な桃がなっているのか・・・

 



 

 

 
         
 


シナノユキマス

佐久といえば佐久鯉、食用としての鯉が知られていますがそれにとって代わろうとしているのが北の国の淡水魚シナノユキマス。北緯50度以北に生き残ってきたという魚ですが長野県の水産試験場が何十年もかかっての試行錯誤の結果、千曲川の水が合ったということで 成功した養殖です。味の方は、脂が多い割にはサッパリしているという刺身が旨かったと渡辺さん。

 



 

 
         
 
芦田宿本陣


中山道は皇女和宮の一行が通ったことであちこちにそのエピソード   が残っていますが、立科町芦田宿の旧本陣土屋家にもお昼をとったというお話がありました。手を入れていない屋敷は江戸の昔のまま、生活に使っていなかったので特に手を加えることなくそのまま残ったというご当主のお話でしたが、修理しながら守るのは大変なようです。
 



 

 
         
  旧街道の宿場町は往年の面影を残すところがどんどん少なくなっていますが、今回歩いた信濃路の中山道は古いもの、新しいものを残していました。いろいろな工夫が次世代へと伝えられて、その中の幾つが歴史に残ることになるのか、そんなこんなの想いで中山道を歩いた旅でした。      
 
 
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