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(c)安野 光雅
  みどころ  
 

初めての土地へ行く時に先ず考えるのが、どういう交通手段でそこへ行くか、ですよね。
今回の周防大島、ロケハンに行くことになった担当の大貫ディレクター、ぱっと時刻表を見て岩国からフェリーがあること、山陽本線の大畠駅の近くから橋がつながっていること・・・いろいろ考えてとりあえず本州側から行くことにして半日かかって島に着きました。「岩国から来た!?なんでまた?」と島の人の第一声・・・そうなんです。東京からは松山へ入ってフェリーで来ればわずか2時間半と、教えられました。周防大島は山口県という思い込みがありますから、ともかく本州からと考えてしまうんですね。皆さんも最初の思いつきにとらわれることなく東京から日本海側へ行く時とか瀬戸内海の島に行く時には時刻表を仔細にご研究下さい・・・そんなこんながありまして、神尾米さんも初めての周防大島への旅は色々なスポーツに挑戦することになり、さすが、元プロテニスプレーヤ、地元の人を驚かす上達ぶりでした。

 

 

 

 


 
 
歴史民俗資料館


島出身の民俗学者宮本常一さんの指導の元に、島の歴史と生活を後世に伝える為に建てられた資料館です。展示されているのは全てこの島で使われていた物ばかりで中でも貴重なのは、いろんな仕事に従事していた職人さんが実際に使っていた道具類。船大工、紺屋、石工、桶屋、瓦屋・・・その数およそ15,000点、その内の2,700点余りが国の重要文化財に指定されています。宮本さんは永六輔さんに「ともかく色んな土地を歩き、色んな人に会い、色んな人と話をしなさい」と語り、今の永さんがあると聞いていましたから、この資料館は是非とも見たい所でした。
 

 

 
 
 


町衆文化生活の館

資料館に展示してあるものを幾つか実際に体験できる処です。萱葺きの家の中では、実際に道具を使って昔の生活を体験できる様になっています。今回は昔の郷土の食事の代表「茶粥」を作っていただきました。今でこそ珍しい、美味しいお粥ですが、お米が貴重だった島の知恵、お芋や団子を入れて如何にお米を少なくするか、のお話が若い神尾さんには一寸遠い世界だったのは時代の流れを感じた一幕でもありました。

 



 

 

 
         
 


手作りみかん菓子

島の名産品のみかんを使って50年、手作りに拘ってみかんのお菓子を作り続けている河合さんご夫妻。材料は全て島のみかんを寒の水で1月に作ったマーマレード。この時期に作ったものは絶対に味が変わることなく1年間使えるので毎年1月にその年の分を仕込むんだそうです。試食をした神尾さんの「口に入れるとみかんの香りが鼻へ抜けてきます」というコメントで味が想像できませんか? (写真上:寒の水で仕込んだマーマレード / 写真下:マーマレードを材料に秘伝のみかん羊羹)

 



 

 
         
 


あなごア・ラ・カルト

島の漁師さんの船に乗せていただいて、雑籠漁に。文字通り種々雑多な魚がかかります。長さ6キロのロープに200個ばかりの網籠を仕掛けます。今は穴子が沢山掛かる時期と言うことでタコやカサゴも混じっての獲物となりました。漁協の奥さん達が珍しいアナゴ料理を作ってくれました。写真からは想像できない凄い料理がありました。まあ、どんな物であるかは放送を・・・

 




 
         
 

スポーツ体験

島には色んなスポーツを体験できる様にと、島に来た若い人からお年寄りまでそれぞれが楽しめるスポーツ施設が備えられています。まずは、アーチェリー。指導員の方が舌を巻く勘の良さ。総合グランドで行なわれていたアーチェリーの練習に参加しました。5メートル、30メートルにトライ、「お見事!」の出来映え。写真のような腕を真直ぐに構える基本形がスッと出来るのがたいした物なんだそうです。次に挑戦したのがウエイクボード。これは波の無いところでも出来る波乗りボード競技で、ボートに引っ張ってもらって航跡の波に乗るものです。波の静かな瀬戸内海ならではのマリンスポーツ、こちらも元プロ選手流石の腕前でした。結果は例によって放送で・・・

 


 
         
  島の歴史から生活まで、拘りの菓子職人から漁師さんの自慢料理そしてスポーツ体験まで周防大島の色々なそんなこんなを満喫したスポーツウーマン神尾さんの島の旅でした。       
 
 
 
 
 
 
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