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(c)安野 光雅
  みどころ  
 

さあ、今回の遠くへ行きたいは、女優の松下由樹さんが初登場します。次回7月からのよみうりテレビ・日本テレビ系の新ドラマの主演が決まり、今大忙しのスケジュールの合間を縫って、「ここへ行きたい」と松下さんが向かった先は山口県。普段工業地帯として知られるこの地域は、一歩踏み込めば、海あり山あり川ありと自然豊かな町並みが見えてきます。太陽の日差しをお供にそうした自然相手の手仕事を体験しながら旅を繰りひろげる松下さん、どのような出会いがあるのでしょう?

 

 

 


 
 
佐波川 スッポン釣り


水が透き通るように綺麗な防府市を流れる佐波川で、なにやら怪しげな人を見つけました。その格好はというと、両手にしゃもじのような木の板を持ち、タイヤチューブをたらい舟のように乗りこなす、正に現代の一寸法師。見かけた松下さん、思わず声をかけてしまいました。「こんにちは、なにやってるんですかー?」お話を聞くと、この佐波川は天然のスッポンが豊富で、前夜のうちに餌を仕掛けて、仕事に行く前にこうしてスッポンを取っているんだそうです。この日はスッポン4匹に赤亀、草亀・・ナマズ・・となかなかの大漁でした。早速取れたばかりのスッポンを見せてもらいます。…と、まるで小ガメラのような獰猛さ。割り箸を噛ませると一瞬のうちに食いちぎってしまいました。柔らかい日差しの中、びくびくしながらスッポンをのぞいたり、触ったりする松下さん。小学生の時からこうして小遣い稼ぎをしていた、根っからの佐波川人でやさしいお父さんのような笑顔の谷田部さん。この二人のやりとりは、なんだか心がほのぼのします。
 

 
 
 


徳地町 岸見の岩風呂

徳地町の岸見には800年以上もの昔に、俊乗房重源というお坊さんが作ったという石風呂があります。石風呂とは、広さ6畳程のほら穴に薪を焚き、焼き終わったあとの余熱を使って体を温めるというサウナ風でサウナではない、この地独特のお風呂です。地面には濡れワラの他にその時期取れる薬草を敷き、ゴザを被せてその上に寝っころがるという、なんともアロマチックかつ、田園風の和やかなムード。早速スウェットに着替えて、保存会の奥様方と足取り軽く石風呂に入った松下さん。始めはあまりの暑さに「暑いー。体がチリチリするー」とくじけ気味でしたが…しばらく経つと「凄く良い香りー。腰がとっても気持ちいい。」と、ニコニコ顔。ひとしきり良い汗を掻いて、お風呂から出ました。…とそんな松下さんをさらに迎えたのは、保存会の方々の手料理。石風呂用に焼いた薪の残り火を使って囲炉裏をつくり、新鮮な川魚やキビ餅などを持ち寄った、すべてが天然で自家製のもの。大勢で囲炉裏を囲んで語り、食べ、しばし時を忘れた松下さんでした。(写真上:石風呂 /写真下:石風呂保存会の皆さんと囲炉裏を囲んで…)

 



 

 

 
         
 


クモハ電車

旅の終わりに松下さんが向かった小野田線の長門本山駅で現役最長老のクモハ型のレトロな電車に出会いました。皆さんクモハって何か知ってますか?クは運転台のある車両。モは動力のある車両。ハは普通車。時々電車の中で見かけるクとかハの記号には意味があったんです。この「運転台付き、モーター付きの普通車」現存たった一両のみ。古い校舎を思い出させるような、思い出がたくさん詰まったレトロいっぱいの電車で旅を終えます。休日には沢山の電車ファンが訪れるというこの電車、見なきゃ損ですよ。

 

 




 

 
         
  この他、昔ながらの塩田での塩作りや、自分で漉いた和紙を使っての人形作りなどを通して、ご当地の人達と触れ合いながら和気あいあい手仕事を体験する。そんなこんなの松下由樹さんの心安らぐ山口県の旅です。  

 
 
 
 
 
 
 
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