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(c)安野 光雅
  みどころ  
  佐世保市の大村湾にハウステンボス町というのが出来て10年、オランダの町作りをお手本に暮らしの未来型を模索する町、新しい形のテーマパークとして全国から観光客を集めているハウステンボスを基点に周辺の町をマラソンランナーの谷川真理さんが歩きます。旅のテーマは「一度しかない自分の生涯、思うこと好きなことを実現することに情熱を注いでいる人に会う事」です。

 

 
         
 

ストリートオルガン作家

ハウステンボス専属のオルガン製作者松本尚登さんは元々はオルガンに関しては全くの素人。町で聞いたオルガンの音の魅力と不思議さが気になって、なんとか自分で作りたいと思い始めたらもう止まらない。現物を持っているところへ行って分解させて貰ってその構造を覚え、自分で作れるようになったと言います。最初は修理専門、知識を蓄えて今ではストリートオルガンの第一人者。ハウステンボスのも勿論、全国からの依頼にも応じての忙しい毎日だそうです。(写真右:松本さん製作の手回しオルガン )

 

 


 
 


コーヒー栽培

大村市寿古(すこ)に住む中島洋彦さん。祖父母がアメリカに移住していて小さい時からアメリカのお菓子とか食物が家にあり、その中でも三歳の時から飲んでいたと言うヒルスブラザーズのコーヒーの味が忘れられず、南米移住の夢を見ますが家族の反対でかなわず・・・ならば自分で日本で栽培する!と農業の傍ら独学で栽培法を研究し、日本では育たないと言われたコーヒーの栽培に成功。土地の名前を取って「スコーコーヒー」と名付け今では日本一のコーヒー園となって、観光バスもやって来ます。150本のコーヒーの木、農薬を使わず洗うように水をやり防虫します。(写真右:赤く実ったコーヒーの実、お味の程は・・・)

 



 

 
         
 


潟上走行機

小さな鉄工所を経営する稲田忠典さん、地域密着型、頼まれれば耕作機械は勿論のことブタ小屋の棚から水門などを作ってお客さんを増やしてきたと言います。最近取り組んできたのは有明海の干潟を自由に動き回れる機械。干潟での作業は満潮のときしか船で動き回ることは出来ず干潮になると一々岸に戻って来なければいけない訳ですから効率が悪いことおびただしい。息子さんも手伝っていく度かの試行錯誤の結果出来上がったのがこの潟上走行機。写真のようになかなか思うように歩けない干潟を自由に走ることが出来る走行機の仕掛けは放送までは写真からその仕組みを想像して見て下さい。

 




 

 
         
  一人漁師

日本三景の松島にも劣らぬ多島美の九十九島の海でイカ漁をする山口保さん。今が旬のアオリイカを伝統漁法プラス一人で出来る方法を考え出した人で漁にはある仕掛けをするのだが、それを作るにはまず山へ芝刈りに・・・どういう仕掛けかは谷川さんが持っている一寸だけ写っている網が山口さんが考え出した一人漁のポイントです。美味しいアオリイカの獲れたてを頂きました。( 写真上:九十九島の絶景?本当はもっときれいで見事です  / 写真下:船上で山口さんと )
 


 
         
  天正カルタ

天正年間に庶民の間で大流行したポルトガルから伝わったと言うカルタで賭博性が強すぎるため禁止されたと言うもので、この話を推理作家の都筑道夫さの本で読み、もっと詳しく知りたいと都筑さんのもとを訪ねて話を聞くほどに天正カルタへの想い忘れがたく、美術館に一枚だけ残されていたものを見た堀田英俊さんはカルタの老舗に頼んでついに写真のカルタを完成させました。その想いはいつものことですが放送で・・・その遊び方は・・・判らないんだそうです。どなたか情報をお持ちの方お知らせ下さい。
   
         
  自給自足の暮らし

東京から10年前に大村湾に面した琴海町に移り住んで、畑作りから魚を獲ること、ニワトリ、山羊を飼って食べることは全部自分でという自給自足の生活を始めた金子数栄さん夫妻。自然の時間と共に暮らし、人間らしい生活をしたいとこの土地に住みついたお二人、農業は奥さん漁業はご主人の担当。この日も夜のおかずにキスを釣ろうと谷川さんを誘って・・「おかしいな、こんなに釣れないことは初めてだ」と言いながら釣り糸を垂れて待ちましたが、釣果は今一つ、しかし慌てることなく「まぁ、釣れたものだけでなんとかしましょう」と言う具合。肉が必要になったら釣った魚を山の人に持って行って肉と交換と言うこともあるそうです。  
三年前にお米もとれるようになったのがなにより・・となんとうらやましいお二人の暮らし振りではありました。
     
         
  人生は旅のようなものとおっしゃる金子さんの言葉をお土産に、町の未来型と人生の未来型が重なった、一度しかない人生をとことん楽しもうとしている人たちのそんなこんなの暮らし振りを楽しませて頂いた長崎の旅です。  

 
 
 
 
 
 
 
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