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(c)安野 光雅
  みどころ  
  北海道はなるほど広い!を実感したのが今回の旅です。佐々木ディレクターが四日間のロケハンで道東を走りまわった距離が1200キロ、よくスタッフとの話題に出るのですが、日本地図帖では北海道のページだけは他の府県とは縮尺が違っているのに地図で見ると近いように思ってしまって時間の計算を間違うことがあります。
そんな広い北海道で、大きな夢に向かって歩いている人、不思議なバスの停留所、南洋の鳥たち・・・広い広い北海道を体験しました。
 

 
         
 


カヌー下り・マリモ作り


「湿原がこんなに皆に注目を浴びるとは思いませんでしたよ」という塘路湖でワカサギ漁をする漁師さんたちが、湿原の素晴らしさを更に知ってもらおうと始めた釧路川のカヌー下り。一時間半9キロの道中は、野鳥ありキタキツネありそしてカルガモにアオサギなどなど、自然を身近に感じることの出来る川面の散歩です。そしてクラブハウスに戻っての目玉はなんと「まりも」作り!有名な阿寒湖の「まりも」は水の力というか波が何年も掛けて作りますが、こちら塘路湖ではなんと、手で作るというのです。人工物でなく天然の藻からどうやってまりもが・・・

 


 
 


マリモでなくザリガニ!

マリモで知られる阿寒湖の最近の名物は「ウチダザリガニ」という寒冷性のザリガニの仲間。昭和の初めに道東各地に広まったこのザリガニ、今では阿寒湖の隠れた名物となっているそうです。札幌や東京のフランス料理店に出されているといいますから、召しあがった方もいらっしゃるかも知れませんね。
 前の晩に仕掛けた籠をあげていく船に乗せて頂きましたが、写真のように収穫される量の多さには驚かされました。どの位かは・・・

 



 

 
         
 


どさんこトレッキング

再び釧路湿原、鶴居村のどさんこ牧場。こちらは湿原の生態をより知ってもらおうと、どさんこに乗っての湿原の原生林のホーストレッキング。草や木が腐って泥炭層が4メートルもの厚さで堆積しているそうで4000年はかかっているそうです。かと思えば浮島があったりその間には『ヤチマナコ』と呼ばれる底無しの穴がほんの一歩違いであったり・・・(スタッフの一人が前行く人よりほんの一足分ずれただけで片足がズボリ!なんていうことがありました)・・・(写真右:40年振りという渡辺さんの乗馬はさすがでした)

 



 

 
         
 


不思議なバス停

ところは小清水原生花園の近くの東藻琴村。車でロケハン中の佐々木ディレクターがふと目にした不思議な停留所名、タクシーの基本料金距離ぐらい走るとまたまた不思議な停留所・・・これは渡辺さんにバスに乗ってもらわねばと相成りましての路線バス体験記。なに、それ?の答は勿論放送で・・ハイ。

     
         
 


北海道でダチョウ?

いくら広い北海道でもダチョウはないですよね?東藻琴村で酪農を営む小久保さん、道東と緯度が同じドイツでダチョウの飼育に成功しているという情報を知り、乳牛と同じ餌でしかも四分の一の量で済むと聞いて、畜産の新しい可能性に挑戦。六年かかって見事に成功、今では80羽のダチョウが牛小屋の隣に長い首を揃えています。現在では日本オーストリッチ協会も出来て全国に100軒以上の農家で飼育されていて、肉や卵が皆さんの食卓にあがる日もそんなに遠くないはずです。肉の味とゆで卵一時間というすごさは・・まぁ、見て下さい。(写真右:北海道でダチョウと記念写真?)

 

 
         
 


酪農実習の売上で沖縄へ

写真上は全国でももしかしたらここだけではないかと思うのですが、村立の高等学校。ここで行われている酪農実習は本格的で、二ヶ月に一度ほど行われる製品の即売会は村の名物。売り上げたお金で鹿児島、沖縄へ実習旅行10泊11日。生徒たちは在学中から売れる製品を作るということを体験しているわけで、酪農家の二代目、三代目がたくましく育っていました。(写真上:村立東藻琴 高等学校 /写真下:生徒作のゴーダチーズ)

 

 
         
 
広い広い北海道、まだまだ知らないことがあるなぁ〜を実感しながら、道東をあちこち走り回っての不思議な気分と、ニコニコと前向きに歩いている人々との出会いがさわやかなそんなこんなの旅でした。
 


 
 
 
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