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(c)安野 光雅
  みどころ  
  新潟県村上といえば「鮭」と言うくらい良く知られた名産物で取り上げるのも今更とお思いでしょう、かく言うプロデューサーの私も大貫ディレクターから村上へ行こうと思うという提案を聞いたときは「鮭だったらもう少し先が良いのでは・・」と思った次第です。ところが、ところが村上の「鮭』はとてもとても奥が深かったのです。そしてその他にも驚くことが沢山あり、行ってみなければ判らないもの・・を実感致しました。とにかく、まぁご覧下さい。(写真右:「村上駅前のモニュメントです。鮭は当然のことなのでしょう、何故か書いてありません。」)

 

 
         
 


塩引き鮭


10月から12月にかけて獲れた鮭を塩で磨くように擦りこむ塩引き       といわれる作業は今の時期は見られませんが、この塩引きされて一年になろうかと言う「鮭」が冬、春、梅雨、夏、秋の四季をこえてどういう風に旨味を増しているか・・・
村上では親父の権威を保っているのが「鮭」・・・一年中鮭を見て生活している村上の家庭では、「鮭」料理も様々、百種類はあると言います・・・などなど、まぁご覧ください。鮭文化と言う言葉を実感できるばかりでなく「こりゃあ、一度行って食べてみなければ」と言う気分になりますよ。(写真上:町を歩いているとこんな風にぶら下げられている鮭を見かけます。 / 写真下:「料理屋さんのメニューにも5品から18品のコースが用意されています。全部「鮭』ですよ。」)

 


 
 


木彫堆朱

村上と言えば・・・のもう一つがこの村上堆朱です。指頭塗りという独特の塗り方で漆をのせていく方法が特徴のひとつという木彫堆朱。これも鮭と同じように村上の気候が作用をして、村上独特の物に仕立てあげているんだそうです・・まぁご覧下さい。(写真右:この二枚の銘々皿には30年の違いがあります。さて、古いのはどちら?)

 



 

 
         
 


岩船麸

写真でご覧の物は「岩船麸」と呼ばれるお麸です。饅頭のような形をしているので地元では饅頭麸と言われています。だから村上の人々は麸というものは長いものでなく、丸いものだと思っています。作り方もですが、様々に料理された物の数の多さと美味しさに驚かされた渡辺さんでした。(写真上:湯気で曇ってしまった写真ですが、右の丸いのが原型、どうやって作るかは・・・ / 写真下:歯ごたえ十分の岩船麸料理の数々)

 


 

 
         
 


藻塩(もしお)

万葉集に「夕なぎに藻塩焼きつつ・・」の記述があるように海草を使った古代の製塩法で塩作りを再現した佐藤さんから面白い話を聞きました。広辞苑にあるように海草に塩水を含ませてそれを焼いてみたところどうも旨く行かない、ところがある時「焼く」を違う読み方をすることをひょんなことから気が付き・・・やってみたら見事に美味しい塩が出来たと言います。その読み方とは・・なるほどそう言われてみれば、の興味あるお話です。(写真右:なんとも言えぬ深みのある味の藻塩です。)

 

 
         
 


村上牛

あちこちにあるブランドものの牛肉を村上でも出来ないかと、35年ほどの食肉牛の肥育の技術から10年程前に生まれた村上牛。幕下がいきなり幕内で優勝したようなものだと言います。村上の新しい名産品として生まれた牛肉の味は見事だったようです。

   
         
 
新潟県の城下町村上に遺された古き良きものの意外なともいえる奥の深さを沢山感じたそんなこんなの大百科の旅、どうぞお楽しみ下さい。
 


 
 
 
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