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(c)安野 光雅
  みどころ  
 

前回は長崎県の五島列島、そして今回も島の旅、山形県の酒田市の港から定期船で90分、日本海に浮かぶ小さな島「飛島」。
人口400足らず、漁業の島、釣り人には知られた島、朝陽、夕陽の名所そしてなによりお年寄りの元気な島でした。いつも元気で明るい益子さん、今回ばかりは島のおばあちゃん達の元気に圧倒されました。

 



 
         
 


連絡船


連絡船で一緒だったのは診療所の看護婦さん、10月から交代で赴任してきたということで大きな荷物を両手一杯の上陸、これから一年間、冬を越すので一寸大変かもしれないと、迎えに来ていた先輩のお話。

島を歩くと早速元気なご夫婦との出会い。「イカの方から島に寄ってくる」というほどのイカが名物のということでスルメイカを干しているご夫婦に「美味しそうですね」と声をかけたら、返って来た答えが・・何だと思います?これはもう、「すいません」としか言いようの無い、元気な元気な返事でした・・

 

 


 
 


島のラーメン

夏の観光シーズンが過ぎての平日ということもあって営業していた食堂は一軒。一口アワビの刺身1000円、イカの刺身500円、名物島のラーメン(カンゾウの花入り)700円・・・美味しそうなものがメニューに並んでいます。

島の名物のラーメンを頂きました。写真の黄色いものがトビシマカンゾウ、こ
の花びらを塩漬けして保存食として昔から食べていたというものです。今は市の天然記念物に指定されてしまったので・・・自家用には畑で栽培しているんだそうです。   
お味のほうは・・・はい、これは放送で、です。

 



 
         
 


百万遍

丁度秋のお彼岸ということで、念仏講が行われていました。20人ほどのおばあちゃんが大きな数珠の輪を回しながら漁の安全、大漁を祈っていました。平均年齢70歳を越えようかという元気なおばあちゃんたち、この日参加していた最高齢は85歳、「元気の秘訣は?」と聞きましたら「働くこと!」という答え。イカ
干し、魚の荷揚げ、イカの塩から作り、畑仕事・・・とにかく働き者。というわけでおばあちゃんの働き振りを拝見しました。

まずは畑仕事。台形状の飛島は山が無い代わりに平地は島の高台にあるので畑に行くには200段余りの石段を上らなければ行けません。いとも軽々と石段を登って畑を耕す鈴木さん、お手伝いしましょうとついて行った益子さんは呼吸の収まるの待ってやっとこさの畑仕事。ひとつの畝を作るのがやっと・・・いつも一人で種まきから収穫まで全部やっているという鈴木のおばあちゃんの元気ぶりには降参でした。(写真:慣れない手つきの記念写真とはなりました。)

   
         
 


婦人消防団

明治時代からあるという島の婦人消防団、女性だけの消防団はここ飛島が発祥の地なんだそうです。30代後半から60歳の部長さんまでの消防団の演習に参加させていただきました。これも・・・くたびれ果てた末の記念写真となりました。

 

 
         
 


夢多き中学二年生

島の学校は小学校と中学校を合わせた飛島小中学校一校だけ。現在は中学二年と三年それぞれ一名づつ。中学二年の佐藤志穂さんは島が大好き、放課後になると自分でデジタルカメラを持って島の様子を写真に撮りパソコンで友人に送ったりしています。なかなかの傑作です。そしてなにより元気な志穂さんを応援したくなったのは志穂さんが語ってくれた将来の夢。「小さい子が大好きだから、保育士になりたい。高校卒業して大学に入って、免許取って島に子供がいたら、帰ってくる、いないと思うけど・・いたら嬉しいなあって思う」(写真:パソコン教室で夢多き志穂さんと)

 

 

 
         
  飛島は自転車で一時間もあれば一周できてしまう小さな島でしたが、元気で働き者のおばあちゃん、将来に大きな希望を持った中学生との出会でとても大きな元気をもらったと益子さんは感じたそうです。島の名物のスルメや独特の塩辛(これは とても美味しいものだったそうです。作り方や味は放送で・・)など、そんなこんなのお土産を沢山頂きましたが、なによりのお土産は島の人たちの元気一杯の笑顔でした。皆さんもぜひご一緒に感じて下さい。  


 
 
 
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