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(c)安野 光雅
  みどころ  
 

さあ今回の遠くへ行きたいは、女流講談師 神田陽子さんが初登場!!
讃岐に残る鬼無桃太郎伝説を手がかりに、瀬戸内ならではの島々を洋々満々静々粛々と巡る神田陽子版讃岐の旅です。

 



 
         
 


名物 讃岐うどん


讃岐といえばなんと言っても讃岐うどん。土地の方は毎日食べているという位自他共に認める名物です。・・ですから・・お昼どきになると並んでました、並んでました。店内を一周しても足りずに外まではみ出す事50メートル。この行列を作っているのは高松市内にある、手打ちうどん店「さか枝」さん。この「さか枝」さんの面白いところは数種類の特大トッピングを各自好みによって選び、手渡された麺に乗せる。揚げ玉や出汁も好きなだけ入れる事ができるセルフサービスという所。このお店の人気の秘訣はそうしたセルフの楽しさ以外に、麺を打ったすぐの"出来立ち"をそのままお客さんに提供する事。鯛の身のように柔らかい中に「シコッ」とした腰がある麺。真冬の季節によって微妙に調整する塩分の量。徹底したご主人こだわりの味は「見事」の一言。旅の前にまず腹ごしらえと、早速列に並んだ神田さんも"出来だち"の美味しさに大満足。一口食べた瞬間から誉め言葉が止まらなかった事は言うまでもありません。

 









 
 


鬼無 桃太郎伝説

高松市の鬼無町で桃太郎伝説発見!!岡山県に残る桃太郎話は有名ですが、それと並んで高松市の鬼無町にも、もう一つの桃太郎伝説が伝わっています。この地の伝説は菅原道真が創ったといわれるものでヤマト政権に通ずる邪馬台国の事件を元に作られたモノ。町のあちらこちらに残るゆかりのある場所を、香川民俗学会の鎌田登美子に案内していただきました。お話を聞くと鬼無桃太郎伝説はユニークそのもの。"どんぶらこ"と桃が流れてきたのをおばあさんが見つけたのではなく、吉備津彦の弟ワカタケヒコが川舟で上がってきたところに川で洗濯していた女性に出会いみそめてしまうという、ちょっぴりドラマチックなお話や宝が惜しくなった鬼が逆襲してきた…などと新たな展開の桃太郎話でした。童話とは少し違って大人の方が興味を持つような歴史的なものになってるんですねー。・・となるといってみたくなるのが鬼が住んでいたと言われる鬼ヶ島。現在の女木島には鬼が住んでいたといわれる大洞窟があり、その長さなんと400メートル。ちょっぴりドキドキの洞窟探検の後はこの伝説のまとめといたしまして講談を一席。

 




 
         
 
黄金の島 直島

桃太郎伝説を解き明かした後に向かったのは、現在の宝の島ともいえる、純金の精錬場三菱マテリアルがある直島。1トンの中にわずか5グラムしか含まれていない銅鉱石を世界各地から運び入れ電気分解によって銅、銀、金の順番に精錬していく過程を見せてもらいました。そしていざ純金の鋳造室へ。1キログラム(約100万円)の金塊や13キログラム(約1300万)の金塊を精密機械によって生み出される姿を目にした神田さんの目はキラリ。まばゆいばかりの光を放つ黄金の輝きは見逃せませんよ。
     
         
 
直島女文楽

直島のもう一つの変わった顔に出会いました。50年前から続いている女性だけの文楽を訪ねました。有形民俗文化財にも指定されている35個の頭。座員数14名、平均年齢70(?)歳の直島女文楽一座は週二回以上の猛練習を続け旅公演も年20回はこなすという、とても素人芸とは思えない本格的なものです。こまやかな顔の動き手の動きを見せる「傾城阿波鳴門」の上演を見せてもらったあとお話を聞かせていただくうちに次に上演するのが「八百屋お七」。・・神田さんも「八百屋お七」をもちネタの一つにしているという事で、ここでちょっと珍しい講談と浄瑠璃の即席セッションをしてみる事に…。巧みに人形を操り舞う文楽の傍らでは合いの手を打つように講談が飛び交うなんとも珍しい一場面です。
 

 
         
 


この他、海に囲まれた島ならではの海上タクシーを使った散策や瀬戸内海の魚の王様タイを使った料理など、見逃せないものが盛り沢山ですよ。

瀬戸内の島々を巡り讃岐の生活に触れたそんなこんなの神田流ならではの旅です。

   
 
 
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