前回の宮城県牡鹿半島の旅では「・・・だちゃ」言葉の本場ということもあって、アニメ「うる星やつら」のキャラクターらむちゃんを思いがけず見破られた平野さん、今回は・・・声優、エッセイストの顔に加えて築地の魚屋さん三代目の若女将のでもある平野さん、魚を見るとじっとしていられない。漁業の島天草第一歩、牛深市の通りすがりの魚屋さんでトンピ貝、キビナゴのプス焼き、セミエビなどという珍しいものを見つけてお店のおかみさんと魚問答。セミエビをみつけて「ねぇ、これどうやって持つの?」・・・(普通は、どうやってたべるの?ですよね) (写真:キビナゴの生きの良さにびっくり! これを焼いたのをプス焼きと言うそうです・・・何故か?)
高級珍味カラスミ カラスミを作り始めて僅か15年という松井さん、今では松井さんのカラスミを待つ人多数、名人といわれる松井さん作り方が半端じゃない、気に入らないと半分は製品にしないということもあり、2〜3年待ちの人もいるそうです。今年は予約の五分の一しか出来なかったそうです。取り出したボラの卵巣を塩漬けにして10日から3週間、一つ一つの様子を見ながら天日干し、その時は二時間おきに裏返し、夜は夜で23時頃まで見回る・・・「やっぱりね、手を掛けないと駄目なんです、夜なんか添い寝をしたいくらい・・・」ここまでやるか、名人芸、まぁ放送で見てください。脱帽です。 (写真:右・三日目、左・二日目・・色の違いに注目!)
さすが漁業の町 建物に魚の名前?市営住宅の各棟に付いているのが数字の代わ りに魚の名前、いやはやこれも脱帽です。
魚屋さんの若女将平野さんが初めて訪ねた天草で出会ったのは、青い海、素敵なお母さんたち、笑顔のおじいちゃんそして美味しい魚。「また、くるっちゃよ!」そんなこんなの一つ一つの想い出を大事に築地に持ち帰った天草の旅でした。