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(c)安野 光雅
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一寸珍しい名前の四方堂(しほうどう)さん。番組初登場ということでまずはスタッ フと打ち合わせがてらの顔合わせ。事前の資料にこの珍しい名前のルーツを探してみたいとあったので、大貫ディレクターが調べたところ、福岡県八女市にこの地名が有る事が分り、それも面白かろうと「福岡に先祖調べに行きますか・・・」と話が進み、そして他に何処か行ってみたい所は?となったところで出てきたのが「日光」。「三年前からアイスホッケーにはまっていて、日光の市民クラブ日光アイスバックスの大フアンなんですよ、試合を見に行ったことはあるんですが、東照宮は勿論色んな伝統工芸もあるのに、ちゃんと 見たこともない・・・」というわけで、先祖調べは次回に、となっての日光への旅。 (写真:東照宮に次いで日光といえば中禅寺湖と華厳の滝)

 


 
         
 


日光アイスバックス

日光のアイスホッケー熱は半端じゃない、そんなに大きくないこの町にクラブチームがなんと50もある!そして三年前に古川電工アイスホッケーチームに代わって誕生したのがこの市民クラブチーム。日光での試合にスケジュールを合わせての今回の旅、日本リーグ前回の覇者コクドとの試合を前に練習を見学。特別にと、練習に入れてもらったりもしましたが、さすがはホッケーの町日光、全国から選手の集まるプロのチームにあって地元育ちのレギュラーが三人いました。実家が夫々明治38年創業の料理屋さん、杏仁豆腐が自慢の中華料理店、そしてこれもさすが日光、お祖母ちゃんが日光彫の伝統工芸士という漆器屋さん・・・選手の実家を訪ねることイコール日光見物ということになりました。

 




 
 


日光東照宮

日光には日光彫や茶道具、日光下駄など色々な伝統工芸がありますが元はといえばこの東照宮建立のために全国から職人さんが集められ、そのまま住み着いたと言う職人の町。コクドとの試合を待つ間その職人さんの手仕事を拝見しました。(写真:陽明門、修学旅行で記念写真を撮ったことを想い出します。 )

 

 





 
         
 
紅葉研出し

文字通り紅葉した楓の葉っぱを漆で写し取る技。明治の中頃日光二社一寺(東照宮、二荒山神社、輪王寺)の修理、修復をしていた塗師鈴木島吉さんの創作技法。今は息子の一常さん(71歳)が受け継いでいる。葉脈がみごとに写し取られる技を是非ご覧下さい。
   
         
 
日光下駄

他の所には日光独特の下駄です。故吉田茂首相が愛用していたと言います。戦前は30軒もあったそうですが今、下駄の工房は一軒。草履を下駄の上に付けた様なこの日光下駄、保温吸湿効果に優れ愛好家も多いとの事です。どんなものかはこれも放送で・・・
     
         
 
日光なんて近いですけど良いですか・・・という四方堂さんのリクエストで旅した日光、距離の遠い近いではなく思いのあるなしが旅の動機になればと出かけた今回の旅、ホッケーを愛する町の人の応援に押されて頑張るアイスバックスの選手とのふれあいの中から得たものはスポーツの素晴らしさであり、その間に見ることの出来た伝統工芸の技にも感動した四方堂さんのそんなこんなの「遠くへ行きたい」でした。
     
         
 
 
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