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(c)安野 光雅
  みどころ  
 

徳川幕府によって東海道五十三次が整備されて400年ということで何かと話題になった旧東海道、歌川広重の描いた浮世絵五十三次の面影はもう殆んどありませんが、街道沿いに暮らす人々の生活の中には昔を受け継いでいるもの、新しく伝統を作るもの・・・そんなものを探して、冬の富士山をお供に20002年の東海道駿河路の旅です。

 


 
         
 


箱根たくあん

旧箱根街道を下って三島の手前、山中新田、笠原新田と富士山の火山灰地を開拓した丘陵に富士山を背景に見事な大根のすだれ干しの風景が拡がります。この辺り、今がたくあん漬けにする大根干しの真盛り。天日干しで10日ほど、ぬかに漬けて12日ほど、一本一本丁寧に手塩を掛けて作られるたくあん漬けの味は・・・?

 




 
 
柿田川

沢山の車が行き交う国道一号線の真下が源流。富士山山頂に降った雪や雨が10年間かかって伏流水となった水が湧き出すというこの清流も一日の湧水量が131万トンあったものが100万トンになるなど、裾野の開発で少しづつ変わってきているとの事です。それでもまだまだ見事な自然を見せてくれる柿田川。三十年以上もその自然保護の活動を続けているのが「柿田川みどりのトラスト」会長の漆畑信昭さん。漆畑さんのお話は尽きぬ興味で一杯でした。カワセミ、ミシマバイカモ、野鳥そして何より水・・・そしてそして今が盛りというアユの産卵・・・どうぞ、放送で。(写真:一寸見難いですが筋のように見えるのが全部アユです。)
   
         
 
古時計屋さん?

狩野川河口にあるお店で見掛けた古い柱時計の数々。ぼんぼん、こちこちという音がなんとも懐かしい店先でした。ご主人の芹沢さんが捨てられていた柱時計を直したのがきっかけで集め始め、今では200以上のコレクションと言います。芹沢さんにはもう一つ隠し技がありました・・・そしてご本業は?
   
         
 
沼津魚市場

アジの干物産地とあってそれこそ世界中からアジが集められています。そして更に珍しいのは実に沢山の種類の魚がここには集まります。駿河湾特有の地形のおかげでアンコウのような深海魚まで300種類はあると言います。(写真:ゲホという魚をはじめ不思議な魚がありました)
   
         
 
ぬまづ丼

番組の後半で登場しますのでメモをご用意下さい。駿河の名物を使ったぬまづ丼コンテストで見事グランプリを獲得した主婦鈴木さんのレシピです。東海道の新名物です。色々なものが入っていますが、一つだけお教えします。お茶がポイントです、お茶漬けではありませんよ。(写真:丼にだし汁が更に加わります)
   
         
 
創作江戸小物細工

子供のとき銀座で見た小物細工が忘れられず、定年後あちこち探して、浅草で江戸小物細工を見つけたのですが、買って集めるより自分で作ることを始めた関口さん。自分で工夫をするということで「創作」とつけた関口さんの江戸小物細工の数々お楽しみ下さい。夢は旧東海道の町並みを作ることだそうです。
   
         
 
富士山をお供に歩いた東海道駿河路の旅、広重の描いた風景は残っていませんでしたが、歩けばそれなりにそんなこんなの発見や出会いがありました。皆さんも一駅づつ歩いて自分の東海道を見つけては如何でしょう。(写真:昔の難所薩た峠からの富士山、下は自動車が走る東海道です。)
   
         
 
 
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