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(c)安野 光雅
  みどころ  
 

今回の旅は下蒲刈島、上蒲刈島、大崎下島と広島県の瀬戸内の島を巡る、島ならではの歴史、食の話との面白い出会いを求めての旅です。渡辺さんの後ろに見える橋は本州側から下蒲刈島を結ぶ平成12年に開通した安芸灘大橋で、以前からあった蒲刈大橋が下と上ふたつの蒲刈島を結んでいましたから、この二つの島は本州と繋がって色々な意味で変って行くのかもしれません。旅はここから連絡船でさらに大崎下島へと行きますから、大貫Dが付けた最初のタイトルが"もう一つのしまなみ海道"、なにか面白いことに出会えるかもしれないという期待にあふれての出発です。

 


 
         
 


福島雁木

雪国の雁木ではありません。潮の干満の差が大きい瀬戸内海の人の知恵です。船が何時でも接岸できる様に工夫された石段です。下蒲刈島に残っているこれは戦国時代の武将福島正則が作らせたと言いますから、もう400年以上もお勤めを果たしていることになります。(写真上:干潮 / 写真下:満潮)

 




 
 
御馳走一番館

江戸時代朝鮮からやってきた朝鮮通信使の資料館です。中には船のミニチュア、服装、文書、行列のジオラマなどが展示されていますが、圧巻は写真の通信使をもてなした料理の模型。七五三の膳というのですが、それにしては数が多いと思われませんか、そしてこの名称も気になりませんか・・・そうです後は放送で・・
一部ですが地元の割烹旅館で再現した料理を食べることが出来るそうです。これも放送か来週更新のお得情報で。
 
 
         
 
鯛の一本釣り

どこに行っても釣りが出来るとあれば、必ず挑戦し必ず釣果をあげる渡辺さん。瀬戸内の魚と言えばなんといっても鯛、鯛釣り名人に指南を受けました。「釣れる時はなんぼ、ど素人でも釣れるんですわ。わしの言うこと守ちょれば」という名人の言葉に従って船に乗った渡辺さんの釣果や如何に・・・釣りの番組をやりたいというプロデューサーが羨ましそうに画面をみています。(写真:針に付ける見えそうで見えないこの疑似餌は何だと思いますか?)

 
 
         
 
海草二題

上蒲刈島では海に暮らす人々の知恵、海草を使った塩造りと豆腐です。一つはホンダワラを使って造る「藻塩」<朝なぎに玉藻刈りつつ 夕なぎに藻塩やきつつ・・・>という万葉集にある歌の通り海草を焼いてその灰を利用する古代の製塩法を再現して作られている藻塩です。塩造り体験も出来ます。
もう一つはイギスという海草を煮詰めて作る「イギス豆腐」今でも島では盆暮れや法事など特別な時に作る家庭料理で、里帰りした人々がこれを食べると家に帰ってきた気分になると言う懐かしい味と言うことです。渡辺さんの感想は「初めてだけど懐かしい味・・・」
 


 
         
 
島のイノシシ

島で人間についで多いのがこのイノシシだそうで、昨年は400頭いると思われる内270頭ばかりを駆除したそうですが、島の名産のミカンを食い荒らす困り者だそうです。とても贅沢で、仕掛けに使う餌代が高そうです。瀬戸内の島にはイノシシのいる島があちこちにありますが何故海の中の島々に多いのか・・・

   
         
 
木造船ミニチュア

大崎下島の船大工、宮本さん。木造船の需要が殆ど無くなってしまいつつある中で、なんとか船大工の技術を後世に残したいと、瀬戸内海で活躍していた北前船、ミカン船、オチョロ船などのミニチュアを作っていらっしゃいます。木造船を作る技術はお話を聞けば聞くほど凄い技術です。この日本の伝統を次世代に伝える方法がミニチュアというのは寂しいですね。船大工に出来て家大工が出来ないこと・・・何だと思いますか?放送で宮本さんとの楽しい会話と共に確かめて下さい。
   
         
 
<これからもじわりじわりと変化を続けるだろう、この海の風景。時の流れと言うものです。そう思って眺めると徐々に明かりの姿を変える夕景の中、いつもとは一味違う感慨が旅の終わりの感傷を包みます。>という渡辺さんのエンディングの言葉がしみじみ伝わるそんなこんなの瀬戸内の旅です。
     
         
 
 
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