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(c)安野 光雅
  みどころ  
 


全日本美少女コンテストで栄冠を得た少女も今では大学生、服飾の歴史を卒論のテーマに選んだと言う今村さん。着物への興味は人並み以上、憧れの結城紬の里・結城からの旅となりました。(写真:ン百万円の着物を着てちょっぴり緊張)

 
 
         
 


結城紬

糸を紡ぎ、糸を染め、機で織る・・・全ての作業が家内工業の分業。全てを写真で紹介はしませんが、それぞれの仕事をする職人さん達の手仕事の技の凄さはここでは言い表せません。一寸だけその仕事をご紹介しますと、真綿から糸に紡ぐ所で聞こえる「音」を聞いて下さい。真綿を引くだけの単純な作業のように見えますが、「ちょいちょいじゃ、出来ないですよ」というこの道30年の職人の言葉にただただうなずくしかありません。一反分の糸の長さ三万メートル・70日、絣くくり三ヶ月〜一年、地機織に二ヶ月〜一年・・・職人さん達の手間と時間を惜しまない仕事の賜物の結城紬が高価な訳を実感しました。

 





 
 
最高級品 重要無形文化財結城紬二百亀甲細工絣

写真の反物です。結城の技術者が集まって6〜7年かけて作り上げた反物です。人間技とは思えないミリ以下の絣、反物の幅に200の亀甲というものです。価格もそれなりです。幾ら位だと思いますか?・・放送をご覧になると分かりますが、え〜っ!であります。
 

 
         
 
麹屋さん

味噌と麹だけを商うお店で甘酒を頂きました。お米と麹だけの甘い香りと味の酒でした。ひな祭りで子供達にも飲める甘酒です。この麹屋さん、昔は農家からお米を預かって麹を作って上げたんだそうです。
 



 
         
 
雪華図説

雪の殿様と親しまれている幕末の古河藩主土井利位(としつら)が20年かけて観察して日本で初めて出版した本、日本の雪と氷の学問の初めとも言われています。刀の鍔、能衣装の柄、浮世絵の婦人の着ている着物の柄に雪の結晶が使われています。これらのものは放送で見ていただく事になりますが、その実物は古河歴史博物館で見る事が出来ます。
   
         
 
たった一人の船大工

渡良瀬川のそばで木造の船を作る若宮さん。気さくに木造船のことをいろいろと教えてくれました。古河の川漁師の人達は皆この木造船を使っているそうです。渡良瀬川では木造船で投網をうつ漁師さんたちの姿を見る事ができます。
   
         
 
篆刻美術館、古河文学館

古河には特色あるこのような施設があって愛好家が訪れるそうです。
     
         
 
結城紬がきっかけの今回の旅、結城紬の手間の掛かり方、職人の手仕事の凄さを知る事が出来たり、雪の殿様の日本初と言う業績をみたりと、周辺の土地でそんなこんなの、その地ならではの文化に触れる事が出来た旅でした。
     
         
 
 
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