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(c)安野 光雅
  みどころ  
 

オホーツクの海に潜ったり、奄美の海に潜ったりといつもちょっとばかり体力勝
負、体当たりで楽しい旅を見せてくれる丹波さん、今回はシーカヤックに挑戦を楽し
みにして鹿児島県は桜島の見える錦江湾へと出かけました。鹿児島は一足早い春の暖
かさ、そこで出会ったものは自然が人類に与えてくれる豊かな恵みの数々でした。羨
ましいくらいの自然の奥深さをご一緒にどうぞ。(上:桜島をバックにまず一枚 / 下:菜の花の黄色が印象的でした)

 








         
 


上野原遺跡

火山灰地の台地で16年前に発見された縄文遺跡です。縄文時代早期と
いわれる凡そ9500年前の集落の跡という大変珍しい遺跡です。日本で最大最古という規模だそうで、青森県の三内丸山遺跡よりも4000年も古いんだそうです。現在は発掘調査進行中で遺跡には立ち入りが出来ませんが、この秋には一般公開が予定されています。見学者のために今は住居や生活跡のレプリカが出来ていて、縄文時代の生活体験もできます。中でもこの遺跡では「連穴土坑」というのが発見されていて、ここでは火を使って、ある調理法が行われていたというのです・・・(写真上:「どんぐりのようなかたちですね・・」住居のレプリカ / 写真下:連穴土坑・・さて何が作られているのか?)

 




 
 
葛粉100%

ここ鹿児島は奈良県の吉野に負けない、日本でも古くからの葛粉の生産地なんだそうで今でも葛の根から葛粉を生産しているところがありました。ほかのでんぷんを足すことなく葛の根100%の葛粉を作っているところは珍しいんだそうです。葉が落ちて養分が根っ子に蓄積される冬に掘り出された葛の根が集められている天野屋さんの工場で持ち上げた根の重いこと!でもこの根からどの位の葛粉が取れると思いますか、「天然のものを届けたい」という苦心談と共に、葛粉100%の葛きりを戴いたときの丹波さんの表情からその美味しさをご想像下さい。(写真:この葛の根の重さ15キロでした)
 

 
         
 
黒酢

最近コマーシャルなどで見かけることのあるこの壷の並ぶ風景、これは最近、健康食品としても注目を浴びている鹿児島は福山町の黒酢の「壷畑」です。まず、米麹を壷に入れ→蒸し米を足し→鹿児島ならではの美味しい地下水を入れ→職人の技がものを言うふり麹という仕事まで全てがお天気と相談しながらの手仕事です。熟成させて一年半以上たつと美味しい黒酢が出来上がります。これも自然の賜物と言えそうです。ところでこの壷の形、これにも大きな意味がありますが、それは例によって放送でご覧下さい。(写真上:壷畑 /写真下:四工程の仕事が手際よく行われます)
 



 
         
 
薩摩切子

幕末のわずか10年間しか作られなかったという薩摩切子は長い間幻といわれていました。その薩摩切子を120年ぶりに復元したというガラス工房で二色のグラデュエーションが美しい作品の工程をお楽しみご覧下さい。薩摩切子はこの様にとても手間が掛かっているので高価な飾り物と言われいますが、使う事でその良さを味わって欲しいという職人さんの言葉を確かめてみて下さい。
 

 
         
 


溶岩プレート

文字通りの自然の贈り物です。砕石工場の経営者がこの沢山ある溶岩を何かに使えないかと言う発想から生まれました。焼肉に使ってみたら美味しいの何の、スーパーで安売りの肉が高級ステーキに負けないくらいの味と言います。燃料の節約にもなると言うこの溶岩プレートの焼肉そのお味の程は、これも丹波さんの表情からご推察下さい。

 

 

 
         
 
シーカヤック

旅の終わりは、いよいよ念願のシーカヤックです。鹿児島の海の綺麗さ、豊かさを目の当たりにしました。写真ではお見せしませんが思いがけないものを見ることが出来ました。( 写真:気持ちの良い自然を満喫)
   
         
 
カヤックの指導をして頂いた野元さんとの会話がこの旅の感想にもなりました。
 「改めて感じましたけれど、自然と言うのは人間にとって大切なものですね。人間
も自然の中で生かされている。」「人間も動物の一種でしかない訳ですからね」・・・・
 遥か縄文の昔から自然の恩恵を受けてきた鹿児島の人々のそんなこんなを羨ましくも感じた旅でした。
     
         
 
 
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