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(c)安野 光雅
  みどころ  
 

さて今回の遠くへ行きたいは、俳優の田中健さんが2年ぶりの登場。心地良い春の陽気に包まれて、百万石・加賀を歩けば様々な伝統の技や芸との出会いがありました。



百万石の城下町、金沢市の夜を彩るのはなんと言っても現在3箇所残されている茶屋街の灯り。江戸時代から続く茶屋街では、現在も約50名の芸妓さんがお客さんをもてなしています。茶屋街の一角に建てられた検番を訪ねると、昼間沢山の芸妓さん達が稽古に励んでいました。稽古場に響き渡る先生からの指導の声、正にプロの正銘。芸妓さん達にとって一番大事なのは『間』。この間を知るために、お神楽から踊りまで全て稽古するとの事でした。踊りをとっても春夏秋冬と季節によって変わるためその苦労は並大抵の物ではないようです。入って3週間ほどですぐに座敷に出され、常に本番と向き合う為に芸妓さんたちは成長が早いという先生のお話に、田中さんも関心と共感の入り混じった顔で聞き入っていました。普段見ることのない、芸妓さん達の生の稽古風景。見逃せませんよ!!

 










         
 


金沢純金箔

光が透けて見える金箔。厚さ一万分の一ミリの金を皆さん見たことありますか?古くからの金沢の伝統産業、金箔打ちの技を市内にある「箔座」で見せていただきました。箔打ちとは、厚さ千分の三ミリの地金をガンピ紙という和紙に挟み、それを1800枚ほど重ね、1分間に700回打ち付ける機械を用いて叩き、その熱によって伸ばす技のこと。「叩いて伸ばすのではなく、打ち付けることで発生する熱と間に挟んだ和紙の伸縮によって金が伸びる。」職人さんの真剣な話と、蛍光灯が透けて見える金箔。金沢純金箔の技に迫ります。

 




 
 
フグ子のぬか付け

金沢市から20キロ。手取川の河口に位置する美川町では、日本で唯一、猛毒のあるフグの卵巣を食品として加工しています。美川漁港の近くでフグ子のぬか付けを作っている「あら与」さんを訪ねました。お話を聞くと二梅雨、約一年半かけて毒気を抜くとの事。その方法は例によって本編で!!生で食べたら一度で人一人死んでしまう程の毒をどうやって抜くのか?それを見極める方法とは?さらに糠に隠されたチョット珍しいヒミツとは?面白話が満載です。
P.S この究極の珍味を頂いた田中さんの満面の笑みにもご注目!
 


 
         
  この他、国立美術館の美術品や加賀、前田家の掛け軸などの修復にも用いられる「雁皮(ガンピ)紙」を作り続けて200年という加藤和紙さんや、400年以上も昔から和太鼓作りを続けている浅野太鼓さんなど"粋"な職人技を訪ねて回ります。
 

 
         
 
 
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