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(c)安野 光雅
  みどころ  
 

今回の遠くへ行きたいは、歌手の菅原洋一さんが初登場。向かった先は佐賀県。皆さん、佐賀県というとどんなイメージがありますか?実は佐賀県には大変珍しい物が沢山残っているんです!江戸時代から受け継がれる伝統や、歴史に触れながら町を歩くと正に驚きの連続でした!!

 

 










         
 


佐賀藩が誇る「アームストロング砲」

旅の始まりにまず出会ったのは、幕末当時最強を誇った佐賀藩の大砲でした。上野の彰義隊をたったの2門で全滅させ、明治維新へと繋がる、一つのきっかけともなったアームストロング砲。復元した田中さんにお話を伺うと、この大砲はそれ以前の大砲と大幅に違い、現在でも通用するほどの破壊力を持っているとの事。佐賀機械金属工業会の方たちが収納庫から引っ張り出してきたその姿は、全身を黒一色に覆われドーベルマンのような精悍かつシャープな様相!現在の自衛隊で使用している物とほとんど変わらないような機能美に満ちた物でした。砲身に螺旋が切られていて砲弾が回転しながら飛んでいくため命中率が良く、さらに着弾時に爆発するとの事。「あの時代に、これほどの物があったとはー」菅原さんもビックリ!!
距離にしてもそれまでの大砲を遥かに越える5000メートルと、現在で言うミサイルのような威力だったそうです。あまりの破壊力の為、現在でも危険な兵器という事で、撃てば壊れるようにしか製作の許可が下りなかったそうです。そこで佐賀藩が誇るもう一つの大砲、「黒船騒動」で幕府があわてて江戸湾のお台場に設置したと同型の「カノン砲」の音を聞かせていただきました。時代を変える一つのきっかけとなった佐賀藩の音。維新の響きは聞き逃せませんよ!

 




 
 
孔子を祭る「釈菜(せきさい)」

佐賀市の隣、多久市で大変珍しい中国風のお祭りに出会いました。これは釈菜と呼ばれ、祭官の方達が中国衣装に身を包み、論語の生みの親でもある中国の孔子さんを祭る神事で、毎年、春秋2回行なわれるお祭り。孔子さんを祭る「聖廊」と呼ばれるお堂、町の女性達で舞う「釈菜の舞」、鳴り響く雅楽の音色やドラの音。普段あまり目にする事のない異国の雰囲気が漂っているワンダーランドです。
 

 
         
 
ホンデュー風「温泉湯豆腐」

温泉町の嬉野町で、面白い湯豆腐に出会いました。普通、湯豆腐というと、京風の湯豆腐を想像しますが、ここの湯豆腐はスイス料理のホンデュー風とも言うべきモノなんです。町に湧き出る温泉の湯を使って調理すると、豆腐を固まらせるニガリ成分を分解し、煮れば煮るほどドロドロになっていくそうです。さらに!昆布などのダシは一切使わず、秘伝のタレをほんの少し注ぐだけ。一般の湯豆腐の常識を覆す温泉湯豆腐の味に、菅原さんの顔はほころびっぱなし。しかし、それだけでは終わりません。そんな菅原さんの前にさらに出されたのは地元でとれた焼酎をこの湯汁で割る、「焼酎の湯汁割り」。焼酎にレンゲ2杯ほど湯汁を足すと、あっという間に濁り酒の味に…。これまた美味、美味です!
この地の温泉でしか作ることの出来ないホンデュー風温泉湯豆腐。番組で見るだけで味わえないのが残念。だけど、もうこれは見なきゃ本当に損ですよ!!
   
         
 

この他、佐賀伝統の「鍋島緞通」や、「肥前ビードロ」などなど…。驚きの連続です。もちろん菅原さんの美声も飛び出ます。そんなこんなの、佐賀ならではの、驚き発見の旅です。

 

 
         
 
 
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