番組からのお知らせ
番組データ集
ご意見・ご感想
(c)安野 光雅
  みどころ  
 

今回は森川由加里さん、若い人で夏の予告、と決めて旅先の相談。梅雨の時期でもあるし・・・で、梅雨が早く明ける沖縄に行こうと決めて、この五月に旅をしてくれた沖縄の人、藤木勇人さんに相談。「島に行くなら、伊是名島がいいよね、昔ながらの沖縄の風景があって、水がきれいで、人が温かくて(沖縄は何処もそうだけど・・)、子宝の島とも言われているんだよね…」と、なにやら期待に胸ふくらむではありませんか。で、伊是名島と決めていざ、出発! (写真:村営のフェリーが着く港とどきどきするくらい美しい海岸)

 









         
 


一寸その前に、名護市で森川さんが見たかった琉球工芸二題

琉球ガラス

色の種類ときれいな色とで知られる琉球ガラス、そもそもの始まりは駐留軍から出てくる要らなくなったビールビンや清涼飲料の色とりどりのビン。これを色ごとに溶かして使い始めたのがはじめだったとか。「リサイクルの先端を行っていたわけですね」なんていう感想も出て、いざ、製品作りに挑戦!(写真:森のガラス館で×××を作りました。)

 




 
 
琉球藍

琉球藍が専門と言う工房藍風でお話しを伺いました。琉球藍は紅型に所々使われているものですが、藍専門の工房と言うのは珍しいんだそうです。原料となる藍も本土のタデ科の植物とは違ってキツネノマゴ科という多年草で一年に二回収穫できるんだそうです。 (写真:工房藍風の城間さんと)



 





 
         
 
さぁ〜ていよいよ、伊是名島へ

さぁ〜ていよいよ、伊是名島へ。名護市の郊外運天港から伊是名村村営のフェリーで55分の船旅です。こちらは曇っているのに、遥かに見える伊是名島は青空の下に光っています。

この島は琉球王朝の基礎を築いた尚円王が生まれ育ったところで、歴史的にも由緒あるものが残っていたりしますし、戦争の影響を受けなかったということだそうで、自然も豊かな島です。水が良いので人も農作物も元気で、何故か子宝に恵まれるんだそうで「島に移住して来たら子供が出来てね」と言うお話しも聞きました。ちなみに、人口2000の島に小学生158名、中学生86名というにぎやかさですし、子供が3〜5人という家族も多いそうです。
 
 
         
 


島の農作物

稲作でも知られたところで、温暖なところですから二期作で、まもなく一回目の刈入れの状態でした。田んぼの向かい側がさとうきび畑という不思議な光景です。そして今は冬瓜の収穫期、冬瓜にはとげがあることや一つ一つに専用の座布団があって大切な役目を果たしていることなど、面白いお話しも伺いました。さて、冬瓜の座布団とは? (写真上:まもなく刈入れの、「ひとめぼれ」   写真中:さとうきび畑   写真下:冬瓜畑で末吉さんご夫妻と )

 
 
         
 
おもてなし二つ

冬瓜の出荷でにぎわうJAで冬瓜をはじめ沖縄家庭料理の数々をご馳走になりました。生まれも育ちも伊是名島、本島から、本土から移住した人と、様々な方が集まりにぎやかな昼の宴となりました。

   
         
  そしてもう一つのおもてなしは都会育ちの森川さん、我々スタッフには一寸信じられないものでした。昼間村を歩くと写真のような石垣に囲われたお宅の縁側に・お茶とお菓子・が置かれているのです!それが何であるのか、どう云う伝統であるのか、これは是非放送で確かめて下さい・・・羨ましい島としか云い様がありません。
   
         
 
イギリスからやって来たトーマス先生

島の小学校、中学校で音楽と英語を担当するトーマス先生はイギリスからやって来ました。この島に来てから日本語を学び、島がすっかり気に入って、任期を三年にしてしまったそうです。生徒との授業もほのぼのです・・・
   
         
 
森川さんもスタッフも、もう少し島に居たいと言う気分の旅の終わりは唄と踊りの宴会です。島に来て住みついてしまう気分になるのも、大家族が多いというのも、そして今年の夏は伊是名島へ行こう!と、そんなこんなを心から思った島の旅でした。
     
         
 
 
Copyright(c)TVMANUNION,Inc.,YTV
Allrightsreserved.