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(c)安野 光雅
  みどころ  
 

夏ですねー。皆さん遠くへ行っていますかー?今回の遠くへ行きたいは、夏の活力源「うなぎ!?」に関わり深い出雲街道です。鳥取県の米子市を振り出しに、溝口町を経由して日野町まで。晴天の下、大山を横目に見ながら伯耆の国を歩くのは、三年ぶりの登場!俳優の山内賢さん。江戸の昔から、沢山の商人達が行き交い、はたまた天皇までが通ったという、この街道沿いの町には面白い物が沢山残っていました!!そして「うなぎ街道」とも呼ばれた、出雲街道のもう一つの顔に迫ります。

 









         
 


法勝寺一式飾り

おわんや皿等の陶器一式を使って、形作られた桃太郎を発見!!船に乗り、イヌ、サル、キジを引き連れたその姿、皆さん想像がつきますか?西伯町の法勝寺地区で江戸の安政期から伝統行事として受け継がれる「法勝寺一式飾り」を見せて頂きました。全部で8つに分かれた各地区で、おのおのがモチーフや使用する材料を決め、地区の出し物として競い合う。過去には反物一式で作られた人間や、金物一式で作られたバイクなどなど名作や珍作も沢山!!再びばらして日用品として使えるのが決まりだそうで、陶器の"桃太郎"には、針金を使ってつなぎ合わされた苦労の跡が随所に見られました。大人の人間ほどに形作られた、陶器で出来た桃太郎を目の前にすれば山内さんも口を空けてあんぐり!感心することしきり!!

 




 
 
出雲街道「うなぎの道」

知る人ぞ知る、出雲街道の面白エピソード。江戸時代、島根県の中海や宍道湖で大発生した良質のうなぎを、出雲街道を使って、大阪や京都まで生きたまま約一週間で運び、商売していた人達が居たんです。当時、簡単には通れなかった幾つもの関所を軽々と通過し、はたまた川に出るとすでに客の乗った渡し船を、わざわざ一旦引き帰らせてまでも先に渡る。しかも仲間の到着を待つ間は、子供が手桶に入れた水をうなぎに掛け続けたらしいんです。そこまで重宝されたというこの『うなぎ様』!?いったいなぜ?どうやって?その謎に迫ります!!
 






 
         
 
下蚊屋(さがりかや)荒神神楽

日野町の下蚊屋地区には、300年程前から受け継がれている「下蚊屋荒神神楽」が残っています。村を上げて受け継ぎ、永い方では40年近くも続けているという荒神神楽保存会の練習風景を見せてもらいました。
金糸銀糸をふんだんに使った豪華な衣装を身にまとい、軽やかに舞う須佐之男命(すさおのおのみこと)。煙や火を吹きながら所狭しと駆けずり回る二匹のヤマタノオロチ。満面の笑みを浮かべて舞う大国主命(おおくにぬしのみこと)。すべての舞を舞うと5時間以上にもなるという、この荒神神楽。その軽快な所作、テンポは正にプロの域です。古くは農村の冬の娯楽として楽しまれていたものですが、現在は、祭りや祝い事で招待されれば日本全国どこへでも行って舞っているのです。最近若い20代の男性が2人も入ったということで、活気ずく保存会の皆さんの技。絶対、楽しく、見逃せませんよ!!
 

 
         
 
この他、大山山麓で実験栽培を始めたワサビを使っての「大山そば」や日野町に古くから残る胃腸薬「煉熊丸」などなど街道沿いの面白話が盛り沢山です。そんなこんなの出雲街道(うなぎの道)を歩き、楽しい技、芸、食べ物に触れる、山内さん流の旅です。これを見たら文字通りうなぎパワーで元気百倍!!!
   
         
 
 
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