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(c)安野 光雅
  みどころ  
 

簡単な日本地図を書いて下さいと頼むと、名古屋の付近渥美半島と紀伊半島は大体あるのですが、忘れられてしまうのが知多半島。伊勢湾に突き出したこの半島、愛知県の人たちには勿論お馴染みなのですが、特に関東以北の方々には余りピンと来ない土地でしょうか。でも、今回の旅先はそんな所の常滑です。渡辺さんのこの前説を聞いたらきっと行って見たくなると思いますよ。「ここは、この町ならではの佇まい。独特の町を持った愛知県は常滑市であります。この町の特徴を作っているのが卓さんの路地と曲がりくねった道です。まっすぐな道というのは見通しが良すぎて旅人の好奇心を刺激しません。あの曲がった道の先にはどんな風景が待っているのか、どんな人々の生活が待っているのか、大変刺激的であります。」

 









         
 


切り絵

町の風景を切り絵で記録してきた岩田さんと町を歩きます。消えてしまったもの、姿を変えたものなどへの想いもあって切り絵で町の佇まいをのこそうと製作を続けています。(写真:重要有形民俗文化財の登り窯)

 




 
 
やきもの散歩道

常滑焼特有の赤い色の土管や壷を道の両脇に並べた散歩道です。岩田さんの切り絵に遺された新しい風景としての散歩道そしてかつてあったものの風景を歩きました。これは見てのお楽しみです。(写真上:切り絵をガイドの散歩。 / 写真下:山を削って作ったこの橋の風景から消えたものがあります。さてそれは・・・)
 






 
         
 
朱泥急須

釉薬をかけなくてもこの色の出来あがり。お馴染み常滑焼を代表する普段使いの焼物です。仕上げには人の手が色々かかっているのですが、中でも指先が道具で、作業着というお話が面白い!(写真:これがどんな風に仕上がるのか・・・)
 
 
         
 
陶の楽器

急須を作る技術でリコーダーを作り、作曲、演奏をする渡辺敬一郎さんです。同じく陶器で作った○○との合奏もなかなかのものです。これは放送でお確かめ下さい。そしてこの演奏の稽古場がまた面白い。写真のような火鉢から、茶香炉というお茶の香りを楽しむものや、地元の作家の作品がずらりと並びます。(写真:この火鉢の説明は来週のお得情報で・・)
 
 
         
 
焼物のパン窯

焼物の町と言うことでパン窯も焼き物で出来ないかとパン工房の川内さん。今は近代的な窯で色々な種類を焼いていますが、これはいわばこの工房のモニュメントと言ったところ。(写真:これも岩田さんの切り絵の路地の中にパン窯が見えます。)

   
         
 
タコ料理・タコ煎餅

知多半島の先端、師崎港から高速船で10分の日間賀島はタコの島、タコ漁、タコ料理が自慢です。タコ釣にも渡辺さん挑戦しましたが、こちらは言うところのボーズ。番組で釣りに挑戦すると必ず釣れたのに・・・民宿のタコ料理も流石、名物にしているだけあって、これもお楽しみに・・・更に見ものはタコ煎餅。常滑市にあるタコ煎餅製造所、30軒はあるという海老煎餅屋さんのひとつです。何が見ものってその作り方と値段の付け方。これも放送を見て頂くしかなくて、すみません。(写真上:後ろに浮かぶのが日間賀島です。 / 写真中:タコ料理オンパレード / 写真下:この姿から製法をご想像下さいますか。)


   
         
 
古い町のようで、新しい空気が流れている常滑の町。ふるさとを想う切り絵作家と作品に案内されてのやきもの散歩道歩きから、その先で出会った人々の生活振りは、ホッとするものあり、ユーモアありと楽しい散歩となった、そんなこんなの知多半島の夏休みです。
     
         
 
 
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