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(c)安野 光雅
  みどころ  
 

桟橋でくつろぐのは女優の仁科亜季子さん、湖は仁科三湖の一つ木崎湖。この湖の辺に仁科一族の居城だった森城があり、その跡地に仁科神社があります・・・で、この辺りは仁科の里とも呼ばれています。ここまで「仁科」の文字が続けばもうお分かりですよね、そうなんです、仁科さんにとってはご先祖の地ということなのです。デビューしたばかりの頃にこの番組で旅をして以来ということで選んだ旅先がご先祖の地、小学校の時母親と一緒に行った思い出の土地でもあります。 (写真:久し振りに美味しい空気を吸って… )

 









         
 


仁科神社

一族の中興の祖仁科盛遠を奉った神社ということなのでまずはお参り。で、宮司さんに伺ったのは、「仁科」の語源。「仁」の字は赤土のこと、「科」の字は・・・ (写真:神社境内でお勉強その@です。 )

 




 
 
仁科神明宮

伊勢神宮の御霊を戴いてまつった神社で、本殿は日本に残る最も古い神明造りだそうです。伊勢神宮縁とは言いながらそっくりに作ることは出来なかったそうで、屋根の材料、土台、破風が少しづつ違うんだそうです。これも研修旅行風に、お勉強そのAです。(けっこう知ってそうで知らないお話でありました) (写真:伊勢神宮と似ているようで違う、古い形の屋根です。 )
 





 
         
 
松崎和紙

古くからの伝統を受け継いでいる産業の一つ紙漉き。大町市郊外の松崎、ここにはかつて沢山の紙漉き工房があったそうですが30年ほど前には一軒になってしまったということで、伝統プラス新しい技術の製品を開発。生の木の葉を漉き込んだ新製品「木の葉和紙」です。色とりどりの木の葉を集めて、保存しておいて葉書、コースター、器などに仕立て上げます。生の木の葉を変色しないようにどうやってするのか・・・放送でお確かめ下さい。 (写真:漉き込まれているのは全て本当の木の葉です。)
 
 
         
 
仁科焼

35年前に新しい窯が生まれました。高橋正さんが開いた窯です。「自然に変化に富んだ面白いものが取れるんだよね」とうまく焼ける確率が50%ぐらいと言う穴窯に拘っています。しかも釉薬を使わず灰や土の自然の変化で出来るものということで、どんなものがどのくらい出てくるかが面白いという高橋さんです。窯で焚く燃料は薪、しかも火力が強いと言うことでアカマツを使っています。この辺りはアカマツが豊富で、間伐材がいつも使えるんだそうです。(アカマツ=マツタケ、というのは・・俗人の連想ですね) (写真上:高橋さんが拘る穴窯です。  写真下:72時間の窯焚きの結晶、灰の変化、土の変化の世界です。 )
   
         
 
塩の道博物館

信濃大町を過ぎると大糸線は北アルプスと旧千国街道をお供に走ります。その千国街道は日本海から塩を運んだ道で、「塩の道」として歴史を伝えるものがあちこちに残っています。塩問屋を利用した博物館もあります。子供の頃にはここへ味噌を買いに来た等と言うお年寄りの話が妙にリアルです。(写真:大町市博物館通りにある「塩の道博物館」 )
 
 
         
 
蕎麦打ち名人

本業は電気店経営。蕎麦好きが嵩じて畑から拘る名人です。普通の蕎麦は勿論、ダッタン、高原ルビーという品種も栽培、畑を見せて頂いて、名人の指導で蕎麦打ちに挑戦。蕎麦を打つには何故木の道具が良いのか、手打ち蕎麦の手打ちとは・・・などのお話も是非放送でお聞き下さい。 (写真上:田んぼを利用した蕎麦畑。豊かな土だから美味しい蕎麦がとれるんだそうです。  写真下:素麺あり、マカロニあり、打つのはもちろん、切るのもなかなか難しい。 )
   
         
 
ボロ織り

小谷村です。使い古した着物や布を裂いて横糸にして織り上げます。所によっては裂き織りと呼ばれるものですが、代々お嫁さんの仕事として伝えられてきたもので、これが出来て一人前の嫁といわれたそうです。コタツかけと言う大きな物から、コースターまで色とりどりの作品が見事です。 (写真:一見段通の様にも見えるコタツかけです。)
   
         
 
小学校の時以来というご先祖の地を歩いた今回の旅、仁科さんにとっては歴史を確かめると言うよりは、この地で生活し、自分の世界を作り上げている人々との出会いの中で、初めて知るそんなこんなの仁科の里がとても楽しい旅となった様です。
     
         
 
 
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