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(c)安野 光雅
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気分爽快!!阿藤快!!久々にやってまいりました!阿藤快さんの「遠くへ行きたい」。今回は、愛媛県の宇和島市あたりをぶらり。初冬の香りが漂い始めた南国、宇和島の海の味を食べ尽くす、さあ行ってみましょうか!!

 









         
 


海の幸第一弾、太刀魚の巻き焼き

焼けた醤油の香り、内輪を仰ぐ音、辺りに漂う煙、自然に吸い寄せられる阿藤さんの足。吉田町の魚棚地区で珍しい食べものに出会いました。焼けた醤油の匂いにひきつけられるとそこに並んでいたのは太刀魚の巻き焼き。これは、三枚に下ろした太刀魚の身を一匹半から二匹分、15センチほどの竹に巻きつけ、タレをたっぷり染み込ませてから、備長炭で焼くというもの。色んな地方を回っている阿藤さんですが、こんな珍しい食べ方は初めて。満面の笑みを浮かべて「美味いわー!」。
新鮮な水揚げされたばかりの太刀魚を、ちょっと手を加えて食べる。やっぱり美味しいですよね。たっぷりとタレの染み込んだ淡白な身が、ほのかな竹の香りと相まって絶妙なバランスです。

 




 
 
宇和島 秋祭り

透き通るような秋晴れの下、宇和島市の宇和津彦神社では、秋の例祭が行われていました。約400年続くこの祭りでは、伊達家の初代、秀宗公が仙台からもたらしたと伝えられる「八ツ鹿踊り」が奉納され、神輿や、行列などで賑わいます。そんな中、一際目立つのが『牛鬼』と呼ばれる練り物。真っ赤な布で覆われた長さ6メートル程もある張子の胴体から、高さ4メートルの長い首。そしてその先には大きな鬼のような顔。まさに『牛鬼』という出で立ち。これは「枕草子」にも記された、この地方に伝わる恐ろしい伝説の化け物「牛鬼」を逆に利用して、悪魔払いをするという物。30人の男性たちが担いで、氏子町内を練り歩き、一軒一軒角付けして回りこれが朝から日暮れまで続けられます。竹ボラと笛のリズムに合わせ、長い首を上下左右に振り回しながら、練り歩くその姿は圧巻。広いはずの商店街をも狭く感じさせてしまう、牛鬼。大きければ大きいほどいい、それを一生懸命担いでこそようやく悪魔が逃げていくと話し、牛鬼の力を借りて不景気払いを願う、丸穂牛鬼保存会の会長、山下さんの掛け声からは祭りに掛ける意気込みが、びんびん伝わってきます。阿藤さんも、そんな男達の熱気に包まれて一気にヒートアップ!!特別に、張子の中に入れてもらい首フリの操作をさせていただきます。意気揚揚と乗り込んだ阿藤さんですが、あまりの力仕事に、あっという間にふらふら…。テレビ初公開の牛鬼の中の様子と、普段見せない阿藤さんの息絶え絶えの姿は、見逃せませんよ!!
 




 
         
 
海の幸第二弾、うつぼ料理


宇和島市から少し南へ下った内海村で、ちょっとびっくり、海のギャング「うつぼ」の料理に出会いました。真珠のアコヤガイ養殖を営む、那須さんが趣味として行っているうつぼ獲りに同行させてもらいました。
ボッポと呼ばれる仕掛けを上げると、入ってます、入ってます獰猛なうつぼが。食べるのは「トラウツボ」という毒のない種類の物ですが、それでも人間の指を簡単に食いちぎるほど危険。魚のアラを餌に一晩沈めておくと、大抵獲れるとのこと。早速持ち帰り籠に移し変えると、那須さんが持ってきたのは、なんと荒塩。うつぼは塩に弱いらしく、昔からここでは塩でうつぼを弱らせるんだそうです。…分後、かなり弱ったうつぼの頭部に釘を刺して噛まれないように頭を固定した後、ぶつ切りにしていきます。…しかし…うつぼの生命力、切られても、切られても動くうつぼに阿藤さんもおっかなびっくり!!ビールなど片手に、リゾート地のような綺麗な海を見ながらコラーゲンたっぷりのうつぼを食べる。阿藤さんの話もはずむことしきり!!
   
         
 
この他、宇和島には土地ならではの色鮮やかな郷土料理や、一見ピラミッドや古代遺跡を思わせる、世界遺産になってもおかしくないような巨大な石済み「水ヶ浦段畑」など様々な出会いがありました。見たら一度行ってみたくなる、そんな宇和島の旅です。
   
         
 
 
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