自らの肩書きを「料理人」という森野さんの前説はいつも「こんにちは、料理人の森野熊八です。今回は・・・のうま〜いものを探して旅します」という言葉で始まりますが、この「うま〜いもの」というのが単なるグルメではなく、食文化と言うか土地土地の生活を探り、地元の人々との交流が見られるのが何とも楽しみなのです。 今回も「へぇ〜」「なぁ〜るほど」で綴る旅となりました。そして更に『雪、雪、雪』のおまけ付です。(写真:晴れたかと思えば、雪・雪の越後です)
これって油揚げ? 栃尾の油揚げってみんなこうだよという、一つ一つ手で丁寧に揚げているお店で一つ頂きました。外側香ばしくて、中はしっとりというものです。で、このお店にいるとき、不思議な光景に出会いました。お豆腐は勿論豆乳も扱っているのですが、お客さんらしい人が来るのですが、見ているとお金のやりとりがないのです。聞いてみると「この町の商店街はみんなこうだよ」というのです。「買物はみんなツケ、お金を貰うのは月に一度だよ」都会人の森野さんをはじめスタッフは帳面も無しにどうやってやりとりをするんだろう、間違えて損なんかしないのかねぇ・・・顔の見える暮らしというのは想像を越えていました。画面に登場する人々の明るさをご覧になってみなさんはどう思われますか?(写真:なんともびっくりの大きさです。)