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(c)安野 光雅
  みどころ  
 

仁科さん二度目(正確には30年前の新進女優時代に一度ありますが)の旅は小淵沢から小海線に沿っての、高原で暮らすアーティスト、モノ作りの人々との出会いです。子供の頃に油絵を志したことがあるという仁科さんにとっては絵画、彫刻、ガラス、ローソク…色々な分野のアーティストから、お芝居とはまた一味違う創造意欲を刺激されたようです。(写真:勿論、高原の散策も楽しみました。)

 










         
 


清春芸術村

東京の画廊が21年前に作った絵画や工芸などの創作活動をする人達のための貸しアトリエなどがあります。アトリエの建物はちょっと変わった16角形、パリのモンマルトルにあるものを模したもので、時によってはそこで制作をしている作品を拝見できるかもしれません。一般には春の桜の名所として有名で、それは見事なものです。(写真:「ラ・リューシュ」フランス語で蜂の巣という意味の貸しアトリエで、制作中の画家の方に案内して頂きました。)

 












 
 
峠のギャラリー

八ヶ岳高原、小海線の沿線にひろがる避暑地には小さなしかし特徴ある美術館が点在しています。今回もそんな中の幾つかを拝見しましたが、このギャラリー「歩ら里」もそのひとつで植物や石など自然の素材を使った作品に拘って展示をしています。拝見したのは東京の川村さんの植物の灯り。葉っぱや花びらを素材にした灯りの作品はどうぞ、放送でご覧下さい。(写真:この辺りのギャラリーは建物もそれなりに周りの環境に溶け込んでいます。)
 








 
         
 
愛と平和の美術館

小淵沢にあるフィリア美術館のテーマです。ここに常設されているのがミエチスラフ・コシチェルニアクの作品。ポーランドの画家でアウシュヴィッツに収容されていた時に描いたものが集められています。宗教が禁じられていた中、キリスト生誕の銅板画を制作したり、似顔絵を描いて洗濯物に忍ばせて外に持ち出し、その人の無事を伝える役割を果たしたりもしていました。他にも手術の模様や音楽をやっている様子なども作品としてみることが出来ます。幸せなひとときである筈の音楽の演奏をしている人々の表情を見ていると何処かに不安が漂う、考えてしまう作品が並んでいます。
 
 
         
 
三分一(さんぶいち)湧水

八ヶ岳高原の麓には湧水の名所があちこちにあって、長坂町にあるこれも「日本湧水百選」に指定されています。これは戦国時代に考えられた水を平等に配分する知恵であります。(写真:真中にある三角の石が要です。どういう役割かは番組で…)

   
         
 
昼のふくろう

という、?と気になる看板が出ているギャラリーです。どうしてこういう不思議な命名をしたのかは、オーナーの石ころ彫刻家蒲澤五郎助さんのお話を聞いて下さい。(ご年配の方は五郎助という名前で閃くものがあるかもしれませんね)中には30人の作家のふくろうの画、置物、彫刻、ガラス細工…いろんなふくろうが並びます。五郎助さんの石の彫り物のふくろうもいます。(写真:自然を破壊することへの怒りの声が聞こえそうな石の彫刻です。)

   
         
 
キャンドル・アート・ワーク

ローソク細工を体験させてくれるところが最近の観光地には随分多くなりましたが、こちらのキャンドル体験は一寸変わっていました。材料となるパーツがまるでお菓子のゼリーのようでもあり、出来あがったものもデザインによっては、「これ美味しいよ」と言われたら食べてしまいそうなものもあります。紙コップで作るこれ一つしかないというマイキャンドルが出来あがります。(写真上:材料となるパーツです。 / 写真下:出来あがったキャンドルの数々です。)

 
 
         
 
ガラス細工

これも普通のガラス工房でのガラス作りとは一寸違っていました。材料が思いがけない状態のものというか、「そりゃやっぱり、ガラスだよな」という状態というか・・・写真から想像して下さい。「リサイクルにも一役買えるかなというので思いつきました」の言葉もヒントになるかも知れませんね。
 
 
         
 


物を造ることに情熱を注ぐ人々とのそんなこんなの仕事との出会いを存分に楽しんだ仁科さん、絵心を刺激されて「また、油を始めようかなぁ」と思わずつぶやきが出た旅の終わりです。

 

 
         
 
 
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