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(c)安野 光雅
  みどころ  
 

今回の遠くへ行きたいは、シンガーソングライターの故・河島英五さんの娘、河島あみるさんが初登場。自らも、生駒山麓で暮らしている彼女が、奈良に残る伝統的な音風景を訪ねて旅をします。馴染み深い奈良の町の、諸寺の鐘の音。鹿の鳴き声。そして父河島英五さんが校歌を作った小学校のある御杖村まで。秋の気配があちらこちらに感じられる奈良の山里は懐かしい日本の風景を思い出させてくれます。

 










         
 


宝蔵院流槍術

宮本武蔵ブームで注目を浴びた、奈良発祥の古武道「宝蔵院流槍術」を一目見ようと、奈良市中央武道場へ足を運ぶと、そこからは「エイー」という突きの声が響き渡っていました。この槍術は約450年の歴史があり、その特徴は「十文字鎌槍」を使用していること。左右に伸びた2枚の刃によって攻撃面、防御面にバリエーションが多く「突けば槍、薙げば薙刀、引けば鎌、とにもかくにもはずれあらまし」といわれた言葉は、真剣の穂先を見れば納得です。女性は入門できないという、その伝統的な古武道に、河島さん初挑戦です。

 













 
 
桃俣春日神社 千本杵の餅つき

父の思い出を訪ねて、御杖村へ。周りを山々で囲まれたこの村は懐かしい日本の故郷が感じられます。ここ御杖村の桃俣 春日神社では、毎年秋になると、五穀豊穣を祝い、また祈願して「千本杵の餅つき」が行われます。
千本杵とは、この地区に昔から伝わる餅の搗き方で、なんと12人のメンバーが一斉にひとつの臼めがけて餅を搗くんです!何本もの杵が入り乱れる様は圧巻…の一言。
今回特別に、餅つきを見せていただけることに。村のおじさんたちの餅つき歌が、威勢良く神社に響きます。ふっくら仕上がったお餅に、河島さんも「やさしい味がしますねっ」と、大満足!でした。


 










 
         
 
御杖小学校

のどかな農村風景を見下ろす丘の上に、真っ白なドーム型の小学校があります。
ここは、河島さんにとってもっとも思い出深い、父河島英五さんが校歌を作った小学校。 昨年男の子を出産した河島さんは、御杖の元気な子供たちとすっかり意気投合。一緒に校歌も歌いました。この村の子供たちが、みんな素敵なのは、この「校歌」と、特殊な学校の「構造」にワケがあるのです。詳しくは本編で!



 





 
         
 
最後に、撮影の報告も兼ね、河島さんの案内でならまちにある河島英五さんのお墓をスタッフ一同でお参りさせていただきました。お墓にあった「心から心へ」の言葉。 
今回の奈良に残る音や音楽は、まさに古くから人から人へ、心から心へと残されてきたもの…奈良の歴史の長さの違った一面を覗いたような気がします。

 
 
         
         
 
 
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