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ご意見・ご感想
(c)安野 光雅
  みどころ  
 

今回のこのタイトルをご覧になって「あぁ、あの歌の洒落か・・」と思われた方が、この番組の基礎票と言うほどに、ビデオリサーチの調査によれば視聴者の年齢層が高いのですが、その一方でHPへの感想や問合せには結構若い人達も多く、「旅」という物が持つイメージの広さを感じます。そして、今週の放送にHPのアドレスを番組中に出しましたので、それをご覧になってここへおいでになった方もいらっしゃるかもしれませんね。日曜日の朝ですが、どうぞ放送もご覧下さい。
 長崎県西彼杵(にしそのぎ)半島というと馴染みのない場所と思われるかもしれませんが、そこはさすが長崎県、教会、海、みかんと話題は豊富でした。そこで渡辺さんは久し振りに、色々な体験を楽しみました。この旅の間中、毎朝の青い空と毎夕の真っ赤な夕陽に恵まれた事もあって、皆さんもちょっと行ってみたくなると思いますが・・・まぁ、お楽しみ下さい。( 写真:どうです、この青い海と空。夕陽はもっと凄いですよ。)


 










         
 


ド・ロさま


と親しみを込めて地元の人々から呼ばれるフランス人宣教師、マルコ・マリ・ド・ロ神父。日本での布教の35年間、教育、医療、福祉、養蚕、織物、農場、防波堤の工事など自ら町の人々の先頭に立って指導しました。その様子をド・ロ神父記念館で見ることが出来ます。渡辺さんを迎えてくれたのはシスターの橋口ハセさん(85歳)の神父がフランスから取り寄せた120年前のオルガン演奏でした。渡辺さんお誘いのままに、讃美歌を歌うと言うハプニングもありましたよ。( 写真上:良く手入れされた120年前のオルガンの音色をお楽しみに。 /  写真中:ド・ロ塀といわれる神父が指導して作ったレンガ塀です。 / 写真下:信徒に守られている美しい教会が青空に映えます。

 














 
 
ド・ロさまソーメン

ド・ロ神父さまが皆に食べさせようと、マカロニを作ったそうですが、信徒たちには好まれず、そうめんを作ったら皆が喜んで食べたそうです。製麺機も神父さまが作ったそうです。戦後暫く途絶えていたものを、名物にしようと町の人達が試行錯誤のうちに復活する事に成功したものだそうです。特徴は強力粉を使うため、普通の麺よりも硬く、土鍋で煮込む「地獄炊き」が昔ながらの食べ方だそうです。日本の麺類よりも硬く、スパゲティよりはやわらかいというド・ロさまソーメン、おアジの方は番組で「へぇ〜」という料理法と共にお楽しみ下さい。( 写真:昔ながらに全て手作りですので、手に入り難いこともあるそうです。)

 











 
         
 
グリーンツーリズム


ヨーロッパが発祥のもので、農村や漁村に滞在し地域の生活を体験するというものです。仕掛け人の一人観光協会長の山脇さんに魚釣りと釣った魚で寿司を握るという体験をさせて頂きました。町おこしを楽しむという風情の山脇さん、本職は寿司屋と民宿の主人とまずは魚釣り、目指す獲物は地元でアラカブと呼ばれるカサゴ、釣果は如何にというところでしょうか。 (写真上:番組で魚を釣る事に失敗のない渡辺さん、果たして今回は・・・?と一寸冷やかしてみたかったのですが、やはり夕食のおかず分は釣れましたね。 / 写真下:この一人前を作るために…分かかりました)





 






 
         
 


リサイクルテクノ工房

瓶、タイヤ、鍋、ホイール・・・捨てられた品物なんでも生き返らせるというアイディアマンの浜崎さんの工房には全く違ったものに生まれ変わった品々が一杯です。(写真:浜崎さんにはこれが宝の山、これらが何に生まれ変わるのかお話を聞くのも楽しい事でした。)


   
         
 
薬膳郷土料理

西海町にある地元のご婦人たちが作った面白いレストランです。どう、面白いかといいますと・・・一寸だけお教えしますね。薬膳というぐらいな物ですから、何かに効くのですが、こちらでは一人一人効能が違うという物が献立になって出てくるというのです。それを決めるのは注文の時に書き込む問診票であります。レストランで問診票?という次第です。(写真:渡辺さん用に調理されたつばき御膳。食べ終わるとなんだかとても元気になったような気がします。)

   
         
 
原口みかん

個人の名前が付いた品種です。西海町の原口さんが突然変異で出来たみかんを増やして、「誰でも作ってください」と公開した品種で、皮が薄くて、甘くて美味しいというみかんです。10月にはもう出荷できるという早生みかんなので、市場で高値が付くというので沖縄から瀬戸内沿岸まで広く栽培されているものです。 みかんが一時とても安値になった時に、美味しい早生みかんということで原口さんが公開しました。「さぞや、多くのパテント料が」とお尋ねすると・・・意外なお答えが返ってきました。(写真:十月というのに美味しい・・全国一の高値が付いた事もあるそうです。)

   
         
 
音浴博物館

個人のレコードコレクターが作った音の博物館です。「おんよく」というのは自然の中で音のシャワーを浴びて欲しいというという気持ちで名付けたというだけあって、十万枚以上はあるというSP,LP,EPレコード、これを昔のゼンマイ蓄音機や電蓄で聞けるという贅沢な空間です。12月には町の施設となって公開されるそうですから、こちらの方へいらしたら是非お出かけ下さい。( 写真上:放送局の音楽資料部にあったレコードなども引き取っているので、あらゆる分野のレコードが揃っています。 / 写真下:「遠くへ行きたい」の曲はこのドーナツ版でヒットしました。元はNHKの「夢で逢いましょう」の今月の歌で、歌っていたのはジェリー藤尾さんでした。)

 
 
         
 

旅慣れたらどんなところへ行っても色々な発見があるもんだなぁ、と思わず合点してしまったそんなこんなの長崎県は西彼杵半島の旅、いかがでしたでしょうか。どうぞ、皆さんの旅のヒントにして皆さんなりの旅をして頂ければと思います。
では、行ってらっしゃい!

     
         
         
 
 
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