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(c)安野 光雅
  みどころ  
 


これまで「遠くへ行きたい」34年の歴史の中で二人旅は、夫婦、息子や娘、仲間と色々
ありましたが、母親と一緒の旅というのは始めてになります。 「茨城には逢いたい人がいるの、子供の頃に家にいたお手伝いさんで、かっちゃんという人…」未だお元気でいらっしゃると言うことで調べてみると境町に三世代家族で、元気に畑仕事もしているということが分かりました。 「それなら私も一緒に行きたいわ…」という訳で96歳今だ現役の美容師のあぐりさんとの二人旅となりました。まずは58年ぶりというご対面から・・・(写真:吉行親子とかっちゃん、きくちゃん(妹)と境のだるま市へ。かっちゃんのお孫さんの合格を祈念して合格だるまを買いました。)

ご対面のその場の写真は劇的場面に一同集中していたので、放送でご覧下さい。ほんの一部しか放送には入っていませんが、ほのぼのとした場面で、健康で居ることっていいなとシミジミと感じた一時でした。

 











         
 


木版画工房


東京の浅草から移り住んで石下町にある版画工房です。版画は普通、彫り師と摺り師は分業になっているのだそうですが、こちらはその二人が同じ工房で仕事をしています。
仕事の内容が一寸凄いのです。浮世絵や日本画は序の口で油絵の版画も作ってしまうという鮮やかさです。そしてその作品は画面で見て頂くとして、和子、あぐりのお二人も摺りに挑戦、その結果や如何に…であります。(写真:彫る渡辺さん、摺る吉田さんのお二人です。)

 













 
 
笠間名物二題


笠間といえばお稲荷さんと焼き物。日本三大稲荷の一つとして余りにも有名ですね。ちなみに他の二つは京都の伏見稲荷、佐賀の祐徳稲荷だそうです。創建は飛鳥時代ととても古く、本殿は江戸時代末期、拝殿は昭和37年の再建なんだそうです。
そしてもう一つの名物笠間焼き、一寸変ったことに挑戦し続けている福田さんの窯を訪ねました。これはどこまでここでご紹介して良いものやら・・・ どちらからも注げる急須、小物入れ付きメガネ掛け、水戸名物納豆鉢…までにしておきましょうか。とてつもない大きなものに挑戦しています。どうやって、どんな物を作っているのか、お訪ねした時は丁度そのとてつもないものの窯出しの日でした。窯の中に入れて頂いた吉行さんが見た物は・・・(写真:後ろに見えるのが福田さんの作品です。ノーヒントにしておきます。)

 









 
         
 
出雲大社


と言ってもこちらは常陸国出雲大社。こちらの教会長(神主さんに当る役割)高橋さんはガラス職人でもあり、これまたこだわりの人。
何故ガラスを作る事になったのか…出雲の出雲大社からガラスの神器が出土したと言う話があり、それならば復元してみようと、ガラス工房に弟子入りして一人前になったところで境内にガラス工房を作ってしまったという人物です。普通陶器や木材で作られている器や道具をガラスで…という神殿の品々です。(写真:神棚の両脇に飾られる御祈玉(みほぎだま)。中までガラスというこの玉を作るのは吸いこみ法というのだそうです。どういう仕掛けかは放送をご覧下さい。)

   
         
 
笠間日動美術館

ルノワール、セザンヌ、モネなどの印象派の代表的な作品などが展示されている美術愛好家ならずとも、笠間を訪ねた方は一度は寄るという人気スポットであります。この美術館が他と違って有名なのは「画家のパレット室」という展示コーナーです。文字通り絵具のパレットに絵が描いてあるといったら良いのでしょうか、これが370点一つ一つがとても楽しいものです。(写真:国内外を代表する画家のパレットがずらり。それぞれの画家が工夫を凝らしてのパレット画、一度お出かけになってはいかがでしょう。)
   
         
  吉行さんこの番組は25年振りぐらいでしょうか、母親のあぐりさんと親子で懐かしい人に58年ぶりというご対面で始まった今回の茨城への旅。実にほのぼのとした親子の関係が画面一杯に漂って、暖かさのお裾分けを頂いたような気分になりました。最近社会面を賑わしている殺伐とした出来事を忘れてしばしの真綿のような肌ざわりとでもいった旅をお楽しみ下さい。
     
 
 
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