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(c)安野 光雅
  みどころ  
 


ご存知西村さんはピアニストにして作曲家、オリジナルのアルバムも沢山出しています。そんな西村さんが訪ねる音楽の町浜松、勿論ピアノとの出会いもあって、かなり珍しいものも登場します。そして、珍しい物の中には不思議な職人さんの技もあります。


 



 










         
 


浜松ゆかた

注ぎ染という手法で染める浴衣地を作っています。染めたい模様を防染糊で土手状に囲って、水と染料を一緒に注いでいくとぼかした様に染まっていきます。昔ながらの手法で同時に3〜4枚を染めることが出来るのですが、ここで陰ながら仕事をするのが・・・です。
昔ながらの文様から現代的なものまで、これが浴衣という感じすらするものもあって、さすが名産浜松ゆかたでありました。(写真上:こんな風に一つ一つの文様が染められていきます。 / 写真下:お気に入りのゆかたを着させて頂きました。)

 





 









 
 


健在だった蚊帳

磐田市にある菊屋寝具店のご主人が蚊帳復活のプロデューサー。「懐かしい蚊帳を」というお客様の言葉に、何とかあの蚊帳を復活させようとまずその蚊帳生地を織ってくれるところを探して、各地を歩いて思いがけない所で蚊帳生地の加工場を見つける事が出来ました。HPもありますから詳しくは菊屋さんの蚊帳のページへどうぞ。(写真上:蚊帳の中に寝たのはいつの頃でしょうか。 / 写真下:メッシュ生地加工製品。もとはと言えばシラス漁用の網を作る技術があったからだそうです。)


 







 
         
 
ピアノの蒲団

新しいピアノを運ぶ時のカバーといったところです。運搬時に傷が付かないように包む物ですが、今風な発泡スチロールだったりしないんですね。さすがピアノの町浜松ならではの製品といったところです。製品が出来ていくところはへぇ〜であります。(写真:大切なピアノですから、一回使うとばらして綿を打ち直して新しい物にします。)






 


 
         
 
楽器博物館

浜松駅に隣接して建つアクトシティにある楽器博物館です。弦、管、打それぞれの楽器が並んでいます。アメリカ,ヨーロッパ、アフリカ、オセアニア・・・世界各地から集められた様々な楽器が展示されています。中でも中世からのピアノの仲間のコレクションは一見の価値ありではないでしょうか。フランス革命の前に作られたと言うチェンバロの仲間はマリーアントワネットが弾いたかも知れない、という想像も楽しいものです。ベートーヴェンの頃にはどんどん改良が進んで現在のピアノに近付いたものが作られたため、第1,第2楽章と第3楽章が明らかに音の数が多いなんていう事もあるんだそうです。(写真上:展示の一部です。 / 写真下:楽器としての他、美術品としても価値あるチェンバロです。)
 
 
         
 
ピアノ技術者学校

とでもいうべきピアノ調律者養成学校とでもいいましょうか、ヤマハピアノテクニカルアカデミーです。生徒さんは1年間自分専用の部屋で専用のピアノを相手に調律、修理等の技術を学び調律師として巣立っていきます。更にその先にはグランドピアノ、コンサートピアノのためのレベルアップコースがあります。(写真8:グランドピアノの製造工程も見せて頂きました。毎日ピアノを弾いている西村さんもピアノが出来るまでを、最初から見たのは初めてだそうです。)
   
         
 
香の博物館

磐田市の隣り豊田町にある香の博物館です。古代地中海、ヨーロッパ,清朝など世界各地から集められた香水瓶などのコレクションを見ることが出来ますが、お客さんに人気なのがマイフレグランス、自分の香りを作る体験コーナーです。
香りの事ですから、お見せすることは出来ないのですが、西村さんの人柄でしょうか何だかそれらしき香りが想像できたりするかもしれません。(写真:何でもパソコン時代、アンケートに答えながら自分の好みや性格占いを楽しみながら、自分好みの香の調合を作る事が出来ます。自分だけの香水は若い女性にはなかなかの人気のようです。)
   
         
 
良く知っているつもりのピアノのこと、魚網加工の技術が作った懐かしいあの日本の日用品…改めて見てみると思いがけないあんなこんなが見えてきた静岡県西部、遠州路の旅、西村さんのピアノの音と共にお楽しみ下さい。

来週は1699回、2週間に亘って1700回記念番組をお送りします。ご期待下さい。



 
 
 
 
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