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(c)安野 光雅
  みどころ  
 


「ちゅらさん」でお馴染み、沖縄出身の俳優、藤木勇人さんの登場です。
当番組4度目の出演となる今回の旅先は富山県。 「さて、藤木さん。今度はどこに旅したいですか?」番組スタッフの問いかけに藤木さんが提案したのが富山県新湊市でした。実は新湊市は藤木さんが長年心の師匠と慕っている落語家の立川志の輔さんの故郷。美しい自然、おいしい食べ物、優しい人達…。いつも志の輔さんから故郷自慢を聞かされていた身としてはぜひ一度は行ってみたい場所だったんだそうです。(写真上:立川志の輔さんの楽屋にて /写真下:「キトキトの旅をして」と書かれた師匠からのハガキを手に、いざ、「キトキト」探し。)



 



 












         
 


万葉線

万葉線にのって旅のスタート。数年前までは廃線になるかも知れなかったという、日本一乗客の少ない高岡市内を走る路面電車。「RACDA(ラクダ)高岡」のグループの方々が朝市の活動などで資金を稼ぎ、存続を応援しています。その成果が実り、この2年連続して乗客が増えたそうです。(写真上・中:いろんなデザインの万葉線があります。 / 写真下:「万葉線は環境に優しく、福祉・商店街の活性化にも役立つ」とRACDA高岡の皆さん。たかおか朝市でうどん販売中です。)



 

 





 












 
 


たかおか朝市

名物の朝市は朝5時半からたくさんの人でおお賑い。わさび菜・タラの芽・真いか…。とれたての海の幸、山の幸が並びます。お客さんはほとんどが地元の人。4月〜11月の第2、第4日曜日に開かれるこの朝市を皆さんとても楽しみにしています。(写真: 「地物、地物!」の声が響く活気ある朝市です。)

 




 










 
         
 
シロエビ

この時期の富山湾の旬といえば、シロエビ。この白く小さいエビは全国で獲れますが、漁業として成り立つ漁獲量があるのは富山だけ。1日7隻の船が3〜4回水揚げを繰り返します。市場には漁協の女性部が運営する食堂があります。今回はこの食堂の方々にシロエビ料理を作って頂きました。 (写真上:漁協の女性部の方たち。皆さん口々に新湊の魚のおいしさを語ります。  / 写真下:シロエビのかき揚げ・天ぷら・昆布じめにした刺身・麺つゆ。)








 




 
         
 
昆布養殖

藤木さんの故郷沖縄県を抜き、富山県が全国消費量1位になった物があります。
それは昆布。近年新湊漁協の青年部が昆布の養殖に取り組みはじめました。去年の暮からのこの試み、評判は上々。「昆布の町」として新湊の名が全国に知れ渡る日もそう遠くないかもしれませんね。 (写真上:この先間引きをして大きく厚みのある昆布に育てます。 /写真下:昆布じめの食文化もあり、富山の食卓に昆布は欠かせないものです。)





 


 
         
 
海王丸



訓練船として活躍した海王丸が見学できる海王丸パーク。晴れていれば、ここからの立山連峰の眺めも見事です。
 
 
         
 
立山マリモ

立山町は立山連峰の伏流水が湧き出す水の豊かな町。この立山でマリモが発見されました。 しかし、マリモといえば北海道。一時は「本当にマリモ?」と大騒ぎになり、調査の結果 平成10年、間違いなくマリモであると判明。しかもDNA鑑定の結果、北海道の種とは違う種類と分かり、海外からも調査団が来日しました。 (写真:第一発見者の廣明正一さんのお宅でマリモを拝見。)



   
         
 
宿坊(しゅくぼう)


訓練船として活躍した海王丸が見学できる海王丸パーク。晴れていれば、ここからの立山連峰の眺めも見事です。 「宿坊」とは参詣者のために寺が中心となり用意する宿泊所のこと。立山信仰の拠点として栄えた立山町にも江戸時代には40軒もの宿坊がありましたが、明治以降次第に廃れ、途絶えてしまいます。そんな立山信仰の歴史を残そうと、芦峅中宮雄山神社(あしくらちゅうぐうおやまじんじゃ)の佐伯史麿さんは3年前に宿坊を復活させました。江戸時代から代々伝わる「曼荼羅」を使った立山信仰のお話が評判をよんでいます。 (写真:宗教というよりも精神文化として曼荼羅に描かれた絵図について話したい、と語る佐伯さん。)
   
         
 
山小屋



立山アルペンルート、室堂平を目指します。
立山駅からの交通手段はケーブルカー。最大傾斜29度、標高差500メートルの移動を7分間、まずは美女平に到着です。そこからは高原バスで雲海を見下ろしながら50分の旅。藤木さんにとっては初めての経験です。さて…、映像でしか見たことのない雪の壁。沖縄育ちの藤木さんの目にはどううつったのでしょう。 この室堂平には日本最古の山小屋「立山室堂」が残されています。この山小屋からは立山 頂上の雄山神社の社務所と社が見えます。近いような、遠いような不思議な距離感です。 (写真上・中:室堂平は標高2450メートル。5月半ばというのにこの雪の壁。  / 写真下:山小屋「立山室堂」は国指定・重要文化財。280年ほど前の建物が補修されながら保存されています。)
 

 
         
 
旅に出る直前、藤木さんの元に届いた志の輔さんからのハガキに書いてあった「キトキト の旅を…」の文字。キトキトとは富山弁で「新鮮・ピチピチしている」の意味だそうです。
海のキトキト、山のキトキト、そして故郷を心から愛する人達のキトキトの心意気を感じた今回の旅でした。


 
 
 
 
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