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(c)安野 光雅
  みどころ
 
         
 


20〜30代の女性には密かな人気のはなさん、初登場です。NHKの日曜美術館などでもご覧になった方がいらっしゃると思いますが、あのえもいわれぬ透明にして爽やかな味で旅をしたら…そして趣味がお菓子作りと仏像観賞と聞けば更に楽しみがふくらみます。旅する場所も京都でなく、金沢でもなく岩手県南部地方です。この土地ならではの仏像とお菓子との出会い、素敵なはなワールドが出来上がりました。 どうぞご一緒にお楽しみ下さい。

 


こんなお茶目な場面もありました。


 
 


南部煎餅

南部地方の代表的なお煎餅といえば「南部煎餅」、胡麻や南京豆を入れて焼いてある小麦粉のお煎餅ですよね。二戸で見かけた南部煎餅は一寸変わっていました。

「おやつに食べさせて子供大きくしたの」というおばあちゃんの言葉に、なるほどこれならお菓子よりもっと栄養がありそうと納得です。

 


見たところ普通のお煎餅を焼いているように見えますが・・・

 
         
 
手づくり雑穀飴

この地方、夏に「やませ」という冷たい風が吹いてお米が育ち難い気候だったそうです。品種改良が進んだ今はそんな事ありませんが、その頃は稗、粟、黍などの雑穀が主食だったそうで、雑穀を使っての色々な工夫がされていました。そんな中から生まれたのがこの雑穀飴。「手づくり工房」で飴作り名人のおかあさんのお手並みに舌鼓を打ちました。
 
原料となる雑穀を手にしたはな流の表現がまた独特で楽しい・・・

 
         
 
八葉山天台寺


奈良時代初め行基大僧正の開山といい東北地方最古のお寺といわれていますが、瀬戸内寂聴さんのお寺と言った方がお分かりでしょうね。

学生時代に勉強した美術史で様々な仏像に出会いその美しさにすっかり魅せられてしまったというはなさんがとても楽しみにしていたお寺です。

平安時代からの貴重な仏像が残されていて、しかもそれ らが、すぐそばで見られる本堂や収蔵庫でのご対面に大感動です。

 
まず入口の仁王様に健康を願うお札を自分で貼れるというのに感動したはなさんです。


こんな記念写真も撮れてしまう、仏様との世界がとても近く感じられる天台寺でした。
 
         
 
炭焼き

九戸郡山形村の韮沢さんは岩手県が炭焼き産業の伝統を守り、振興するために設けた「チャコールマイスター」という称号を持っています。  昔は一番の現金収入だったという生活のための炭焼きでしたが、今は少し趣が変わって都会では健康とか環境という見直され方をしています。

昔から炭焼きが盛んだった地方ではその伝統を守るため、U−ターン、I−ターンなどの人を募集したり、若い人に教えたりということが行なわれているようですが、韮沢さんは子供たちに村の歴史を教えることを兼ねて村の小学校の校庭に炭焼きの窯を作って炭焼きの指導を始めました。

 
初めての窯出しに子供たちの歓声が上がります。

 
         
 
バッタリー村

というふしぎな名前の村。村といっても行政上の名前ではなく、20年ほど前に自分たちの昔ながらの山の暮らしを守っていこうと木藤古(きとうご)集落の5戸16名の有志が「自然と共に生きる村」を目指して始めたものです。 で、その「バッタリー」とは何か…自然のエネルギーを使った仕事、というヒントだけ申し上げてあとは放送でご覧下さい。写真もお見せしてしまえば、なぁんだということになりますから、想像にお任せします。 他にもここでは、伝統の小麦粉の不思議なお餅作り、木の皮で編む細工物など自然と共に暮らしてきた村の生活振りを体験させて頂けます。

 




 
         
 
そばの匠館

山形村の伝統のおそば作りを教えて頂きました。こちらのおそば、そば粉をこねるのに水やお湯を使わないのです。では、何を使うのか…これも見てしまえば、「なるほどね、これは美味しいかもしれない」という材料です。 お餅もそうですが、そば打ちのお手並みも、お菓子作りが趣味というはなさんらしく鮮やか…であります。

 
「あんた上手いねェ」とお褒めを頂きました。
 


「なんだか不思議なはなさんワールドでしたね」「ずっと続けられる熱中できる好きなことがあるというのはいいですね〜」などの感想が恒例の月曜日の試写会でありました。  

初めての「遠くへ行きたい」岩手県南部地方への旅をしたはなさん、村の人、村の生活そんなこんなの色々な出会いは、「初めてだけど懐かしい」というこの番組で旅をする人が時々口にする感想ですが、今回もそんな言葉が旅の終りです。
 
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