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(c)安野 光雅
  みどころ

恒例の月曜日の関係者試写会は、佐藤さんの笑顔で始まるトップシーンから、にやにや、くすくす、げらげらでありました。土地に伝わる民話をテーマに歩く佐藤さんの今回の旅はタイトルにあるように、大分県といえばこの民話という「吉四六(きっちょむ)さん」です。

とてもユーモア溢れる楽しい話の主人公と佐藤さんが重なって「にやにや」の30分です。その他にも出会ったネタが「…というお話」「…だったんだとさ」で始まるのも民話の里という雰囲気たっぷりの旅とはなりました。


 
         
 


八瀬甘

大分市の町中で昔懐かしい、ホーロー看板がぺタぺタ貼られたお店を発見。 郷土料理の<こつこつ庵>で「八瀬甘(やせうま)」という食べ物をいただきました。「八瀬甘」という名前は平安時代の若殿様と乳母の物語がルーツになっているのだとか。まさしく「昔むかしあったとさ」の味との出会いとなりました。

 


店内にも看板がいっぱい


見た目はうどんで味わいはお菓子の八瀬甘


 
 


鮑腸

近年国内産小麦が注目されています。大分市郊外戸次本町でも独自の小麦が栽培され、その小麦を使って郷土料理「鮑腸(ほうちょう)」を作る保存会があります。 400年前にこの土地の人達が殿様の好物である「鮑」の「腸」に似せて作ったといわれる「鮑腸」。保存会の女性陣熟練の技で小麦が包丁も麺棒も使わずにあれよあれよと2メートルに。佐藤さんも「のびる!のびる!」を連発しながら鮑腸作りにチャレンジしました。

 


食べるときは必ず割り箸で。何故ならば…

 
         
 
戸次ゴボウ

大分一の川、大野川の中流域に位置する戸次(へつぎ)の町。昔から大洪水の被害が多く石垣の上に建つ家を多く見かけます。けれどそんな土地柄だったからこそ良い品質に恵まれたのがゴボウなどの根菜類。この種の作物はヘドロや砂が混じった土を好むのだそうです。化学肥料を使わずにゴボウを栽培する農園でゴボウの収穫を体験です。

 

太い、長い!見た目だけでなく密度が違うそうです。


フキと葉とそっくりなゴボウの葉
 
         
 
吉四六話語り部


民話好きの佐藤さん。今回の旅先を大分に決めたそもそものきっかけが「吉四六さん」でした。旅の後半はいよいよお目当て、吉四六さんの里、野津町へ向かいます。 本名は廣田吉右衛門といい、江戸時代農民の相談役として町の人達に慕われていた吉四六さん。町には吉四六ランドという語り部の家があり、地元の語り部による吉四六話を聞くことができます。
  吉四六さんは実在の人物で野津町出身
毎週土・日の午前と午後無料で話が聞けます
地元では「吉四六さん」は「面白いこと」の代名詞だそう

 
         
 
マンガ方式の田植え

農業体験ができる農家民宿を経営する川野さんを訪ねます。2人で向かったのは田んぼ。川野さんの宿に泊るお客さんにも大人気という「マンガ方式田植え」を見せて頂きます。何がどうマンガなのか…しかも利に叶っているとくれば?まさに吉四六さん的、川野さんのユニークな田植えに佐藤さんも大仰天でした。

 
ユニークな田植えに佐藤さんも大仰天でした。
 
         
 
吉四六劇団

佐藤さんがこの野津町でぜひ会いたかったのが吉四六劇団のメンバー達。50年に亘って吉四六さんを題材に公演を続けている家族劇団です。 田植え終了のお祭りに招かれた吉四六劇団の公演に同行させて頂きました。地元で活動する家族劇団とはいえ、その「芝居の細かさにビックリした!」という佐藤さん。座長のお父さんを中心に吉四六さんのお芝居を通じて家族が強く結ばれている様子に、佐藤さん、ジーンときたようです。

 
久し振りの公演でも台詞あわせはなし。あうんの呼吸で芝居が進みます。


本番直後の劇団メンバー。お疲れ様でした!

 
         


料理、お菓子、お芝居、すべてに楽しいお話がついていた、今回の大分・吉四六さん尽くしの旅。「昔むかしあったとさ…」と語り継ぐことの素晴らしさ、人が人へ伝えていくことの大切さを改めて感じた旅となりました。
 
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