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(c)安野 光雅
  みどころ

 
         
 

はなさん、2度目の旅は肥後の国熊本、熊本というと「いごっそう」とか男の風土濃い土地柄のイメージですが、旅する人によって同じ土地を旅しても見えてくる物が違ってくるというこの番組のセオリー通り(何かと質問されるのですが、35年目というと必ず聞かれるのが「もう行くところないでしょう」でありまして、今回の旅はそれらへのずばりの答えです)

皆さんが持っていらっしゃる熊本イメージとは違う「はなワールド」とはなりました。

「好きなことはお菓子作りと仏像鑑賞と言うと、とても不思議がられます」というはなさんの旅、師走の忙中閑ありゆったりとした30分をお楽しみ下さい。


 
熊本のシンボル2007年に築城400年を迎える熊本城をバックに。


 
 

肥後まり

日本の各地で女の子の玩具として作られていた手まり、いつのまにか民芸品となって、それもお年寄りや保存会の手で何とか続けられているという事になってしまったようです。「肥後まりの会」の講習会に参加、草木染めの糸で模様をかがるところを教えて頂きました。針を使う手つきがとても良かったらしく先生から「針仕事やってるんですか?」なんていう質問をされていました。


 


椿、麻の葉、秋桜、花火、春雨など呼び名の美しい模様です。


 
         
 

雑草織

一寸変わった織物の工房を主宰する今和泉俊子さん。材料にしているのは主にイラクサ科の多年草のカラムシで東北地方でカラムシ織として復元されたりしています。こちらのは草の繊維を糸にして織るのでなく、雑草の質感を残して織るというもので、ファッションの仕事をしているはなさんにとってはなかなか興味深いもののようでした。


 
繊維をそのまま織り込むので同じ物は二つとしてないという雑草織です
 
         
 

南国果実

植木町はスイカの生産量が日本一、一つの温室で年に2回スイカを収穫しその間にメロンを栽培するというフルーツ王国。しかしいずれも老齢化した農家には重労働。農家の労働が少しでも軽くなる作物をと、牧野さんが試験的に始めたのが軽くて収穫のし易いアセロラとスタ−フルーツ。ひと粒でゴーヤ3本分のビタミンCがあるという生のアセロラ、若い女性としては気になるお話。そのわりには生のアセロラを見かけることはないのですがその謎を温室でアセロラを頂きながら伺いました。牧野さんの工夫振りは放送で聞いていただくとして、牧野さんの発明「アセロラソルト」は老若を問わず女性軍必見かもしれません。アセロラの成分と天然塩を混ぜ合わせて作り上げたこの製品、密かなブームになるかもしれません。

 
全身マッサージ用健康塩、はなさん試してみました。

 
         
 

ミカンいろいろ

フルーツ王国熊本の代表の一つは勿論ミカン。沢山とれる美味しいブランドみかんに更に付加価値をつけて加工品を作っている主婦のグループ「フレッシュ河内」でミカンの花ゼリー作りを拝見します。普通のミカンゼリーと違って「花」というところがこの御菓子のポイントです。御菓子作りをするというはなさんにとっても興味津々のゼリーです。

 
このミカン畑をそのまま封じ込めたようなお味は?

 
         
  松本喜三郎

幕末から明治にかけて活躍した「生き人形師」で等身大の人形を作り大阪難波、東京浅草で見世物興行をして大評判を取った彫刻家です。熊本出身の喜三郎の仕事は日本ではほとんど知られなくなってしまいましたが、アメリカのスミソニアン自然史博物館には等身大の男性裸体像が収蔵されています。彼の作る人形はその名の通りまるで生きているかのようで、人々を驚かせたそうです。そのことを肯かせるのが市内のお寺に寄贈された二体の観音像、こういう仕事をした男がいたというのが別の意味で興味をそそられます。その作品がどんな物かはここでは勿論、オミセデキマセンから放送をお楽しみご覧下さい。


     

放送前の関係者試写会で「はなワールドにまた癒されちゃいましたねぇ」という感想が聞こえてきました。男の強さが代表イメージのような熊本ではなさんがみせてくれたそんなこんなのはなワールド、皆さんは如何でしょうか、
今年もあと10日余り、新年を迎える準備でお忙しい中、一寸早起きをして一味違う熊本の旅をお楽しみ下さい。

 

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