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(c)安野 光雅
  みどころ

さて今回の遠くへ行きたいは、俳優の榎木孝明さんが初登場。画家としての一面を持つ榎木さんが、スケッチブックを片手に向かった先は師走の京都でした。
京都の華やかな伝統文化には、様々なところで地下を流れる「水」が深く関わっています。今回は、水の恩恵を受けながら受け継がれてきた手仕事を訪ねる旅。
それでは・・・ イッツ、ショータイム!


 
         
 

園山大弓場

祇園、円山公園で、歴史あるユニークな弓道場を発見しました。「園山大弓場」。この弓道場は、縁日などで見かける「射的」のような感覚で弓道を楽しめる所。遠近法が用いられていて、的までの距離が 14 メートル。距離が短い分、的も小さくなっています。早速、榎木さんも挑戦!はたして、その腕前は! ? 面白話も満載です。

 



 
 

手描き友禅

京都の水とは、切っても切り離せない手仕事に友禅染があります。染色された反物を川に晒す「友禅流し」の様子は、みなさん頭に浮かぶことかと思います。今回は友禅流しを行う前の、「色挿し」をされている工房を訪ねました。友禅染の工程は、生地に下絵を描くことから始まり、模様を描く部分を糊で覆う「糊置き」が第二段階。模様以外の下地を染めた後に一度糊を流し、今度は模様の中でも更に白く残す部分に糊をおきます。ここでようやく手描き友禅と呼ばれる「色挿し」作業。糊で防線したところ以外を染めていきます。「色は無限。だから難しい」と話す・・・・さんの技を拝見しました。膨大な数の色見本帳の中から、お客さんに一つ一つ色を選んでもらい、完成時にその色になるように染色するのが腕の見せ所。生地や染料を知り尽くした人にしかできない、正にベテラン技です。京都と江戸(東京)の着物に使われる色の特徴にも水が関係しているのをみなさん、知っていましたか?



 



 
         
 

半兵衛麩

水と深い関わりを持つ京料理といえば京麩。 350 年の歴史を持つ老舗「半兵衛麩」を訪ね、作り方を見せて頂きました。麩作りは先ず、塩を加えた水で小麦粉を捏ねることから始まります。うどん作りと同じように、何度も繰り返し捏ねる事 1 時間。ようやく次の作業へ。捏ねあがった小麦粉に、大量の水をかけて流します。これが不思議なことに小麦デンプンが水に溶け、(うどんなどのコシを作る)グルテンだけが塊で残るんです。その後、さらなる粘りを生み出す為、米粉とグルテンをあわせ、こねながら混ぜると完成。モチモチっとした生麩が出来上がります。京都の水が生み出すあっさりとした味付け。そしてそれにマッチした京麩の味わい。榎木さんのほころぶ顔は見逃せませんよ。



 

 
         
 

鞍馬の伝説 

京都を流れる、鴨川。その源流を辿っていくと源義経の育った場所、また火祭りの里として知られる鞍馬へと着きます。鞍馬といえば鞍馬寺ですが、この鞍馬寺にはあまり人には知られていない壮大な伝説がありました。

金星からご降臨されたサマート・クマラという神様の伝説、京都御所とつながる水の伝説は是非本編で。知らなかった鞍馬寺がそこにあります。


 

 
         
 

このほか、大変珍しい日本画の絵の具を作っているお店も訪ねました。

清らかな水の流れ、紅葉真っ盛りの秋景色。艶やかな京都に触れる旅です。
 
 
         
 
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