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(c)安野 光雅
  みどころ

今回の旅先は、長崎県、長崎市。この異国情緒漂う町を、俳優、米倉斉加年が再現された江戸時代の古地図を片手にめぐります。

眼に見える風景や、現代の地図を見ていても分からない、もともとあった長崎の顔「和・華・蘭(わ・か・らん)の文化」が、この古地図によって少しづつ見えてきました。


 
         
 

長崎の「蘭」文化・長崎チロリ

古地図片手に米倉さんがまず訪ねたのは、大浦天主堂近くにあるガラス工房、瑠璃庵。

この瑠璃庵は、天主堂のステンドグラスの修復もおこなったという職人、竹田克人さんのお店です。西洋から伝わった長い注ぎ口が特徴の酒器、「長崎チロリ」作りの技を見せて頂きました。その芸術的な技は本編で見て頂くとしまして、その技を目の前で見た米倉さんの大興奮の様子も見逃せませんよ。息をつかせない実況中継に、みなさんも笑ってしまうこと請け合いです。緊張の美ともいえる長崎チロリの繊細なつくりには、きっと引き込まれますよ。

 



 
 

長崎の「華」文化・中国獅子舞

次に米倉さんが歩いたのは、もともと中国人の居留地のあった唐人屋敷街。そこには昔のままを留めた、生活感溢れる風景や建物が数多く残っていました。

そして、唐人屋敷街の近くにある孔子廟で中国獅子舞の稽古に遭遇!!

中国獅子舞は日本のものと大きさも材質も違います。なんとも愛くるしい作りで、全身フサフサの姿に大きな眼はパチリパチリ、耳も動きます。この獅子を操っていたのは、もともと先祖が華僑として日本にやってきた人達が、集まって作った長崎僑友会の皆さん。自分達の過去を知るとともに、年々希薄になっていく関係を何とか修繕したいという願いから生まれたチームなんだそうです。毎年行われるランタンフェスティバルに向けて今稽古の真っ最中、中国獅子舞の曲芸、谷渡りを見せて頂きました。


 



 
         
 

長崎の「和」文化・長崎刺繍

長崎が誇る和の文化に長崎刺繍があります。この刺繍、他ではちょっと見ることが出来ない物凄いものでした。とにかく細工が細かいんです。なんとも字で書くのは難しいんですけど、今回見せて頂いた、一年かけて作られたエビの刺繍はまさに本物そっくり。甲羅のトゲトゲや、尻尾の部分の段々、眼の部分から触覚についたフジツボに至るまで、すべて糸で再現されていて、膨らみも瓜二つです。あまりのことに米倉さんも溜息をつくばかりでした。

写真を見ていただけばその精巧さが少し伝わるかと思いますが、ぜひ本編でじっくりと見ていただきたいと思います。

 

 
         
 

このほか、和と華と蘭が一緒になった料理「卓袱料理」や、軍艦島クルーズ、日本最古の唐寺など見どころは盛りだくさん! あなたも古地図を持って歩きたくなる、そんなこんなの長崎市の旅です。

 


 
         
         

 

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