番組からのお知らせ
番組データ集
ご意見・ご感想
(c)安野 光雅
  みどころ
 
         
 

「列車は豊橋を出て蒲郡へ向かいます…」あの石丸謙二郎さんの旅が始まります。鉄道ファンならずとも「世界の車窓」は楽しみでご覧になっている方も多いと思います。素顔はどんな方なのかなぁ、何時かは旅人に、と思っていた石丸さんの登場です。あの語り口とは全く違う雰囲気で、とても楽しい、一緒に旅したくなるような「石丸ワールド」が展開されました。(この間から個性的な方が多いせいか、なんとなく「…ワールド」という旅人の紹介をすることが多いですね)国語辞典的には少しニュアンスが違いますが、「これはなんじゃ?」「こんなもんじゃ」の三河湾の旅、どうぞお楽しみ下さい。

 

海が大好きな石丸さん、旅の合間にマリンスポーツも楽しみました。


 
 

家庭の味

蒲郡の家庭の味というに出会いました。「ニギス」という魚で作るお団子です。初めての土地へ行くと必ず魚屋さんをのぞいてその土地の美味しい物を探すという石丸さんです。「ニギス団子」なるものを見つけたのですが、この町では皆さん夫々自分の家の味というものを持っていて、日常的に食卓に乗っているので、わざわざ外で食べるものではないそうで、食堂などのメニューにはないということでした。その土地でしか食べられないというもには結構こういうものが多いですよね。魚屋さんでのお客さんと石丸さんの会話が楽しいです。


 


石丸さんと一緒に見ているとなかなか楽しい魚屋さんのショーケースです。
特別に作って頂いた「ニギス団子」です。

 
         
 

佐久島巡り

一色町から町営の船で30分、周囲11キロ余りの島です。船から下りて石丸さんの「この島には21世紀は未だ来ていない」「こんな風に先が見通せない路地っていいねぇ…」などという独り言と共にご一緒に佐久島巡りをどうぞお楽しみ下さい。余り詳しく申し上げられませんが、この島で石丸さんが見つけたものは、もう地元の漁師さんも扱える人が殆どいないというもの。でもこれを見事に操って拍手を浴びた石丸さんでした。これはホントに見物ですから…


 
懐かしい風景の佐久島です。こんな風情があちこちにありました。

 
         
 

なまこ漁

この時期佐久島ではなまこ漁の季節。漁師が好きという息子さんが頼もしい筒井さん親子の船に同乗させて頂きました。漁の風景はともかく、驚いたのが獲ってきたなまこから腸を取り出しての「海鼠腸(このわた)」作り。これはその作業と皆さんとの会話をお楽しみ下さい。

何に驚いたかと言いますと、内臓を取り出したなまこの行方です。こんな話は初めて聞きました。

 

 


なまこ本体と取り出した「海鼠腸」です。
 
         
 

佐久島太鼓

:佐久島に伝わる太鼓です。子供達が5月に愛知万博の会場でその技をご披露するために練習の真っ最中。一寸変わった形のバチなんですがこれで太鼓が破れるぐらい力一杯叩くというのが佐久島の太鼓で、もし破れると素晴らしいご褒美があるそうです。

父親の跡を継いで漁師を続けるという息子さん文章さんの力一杯の佐久島太鼓の響きを聞きながら、旅の終りです。

 


 
         
         

三河湾を巡りながら、驚いたり、感心したり、懐かしがったり…そんなこんなの、ついつい一緒に旅をした気になってしまう、石丸さんの旅でした。見終わるとなんだか行きたくなってしまう気分でありました。

Copyright(c)TVMANUNION,Inc.,YTV
Allrightsreserved.