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(c)安野 光雅
  みどころ
 
         
 

丹波義隆さんの陸中海岸の旅、手にしたのは昨年8月に亡くなられた渡辺文雄さんの本「わたしの旅人生 最終章」その中から一節を引用しながら、旅の出発は JR 大船渡線陸前高田駅。海の幸が色々あって、いつの季節にも旬の味が楽しめる陸中海岸、そして一寸変わった地元の話題など渡辺さんの旅の弟子を目標にしていた丹波さんならではの、人々との語らいをお楽しみ下さい。

<旅に出よう、そしてほんのちょっとの勇気を出して、旅先の食文化に挑戦しよう…> 渡辺さんのこの著書を20名の方にプレゼントというお知らせ が{番組からのお知らせ}のページにあります。どうぞ番組をご覧になってどしどしご応募下さい。


 


ローカル線の駅前広場はそれぞれの特徴ある顔があって旅の第一歩としての期待が広がります。

海の風景の見応えも素晴らしい…


 
 

ワカメ養殖

岩手県はワカメの生産量が日本一。ワカメの養殖はどんな風に行われ、どんな製品が作られ(塩蔵ワカメの作り方にも色々な物があるようです)、地元ならではの味わい方 etc.etc. 愉快な人たちとの会話と共にお楽しみ下さい。

 


ワカメの刈入れです。陸中のきれいな海で育ったワカメは一段と美味しいそうです。

 
         
 

五の市日

陸前高田で江戸時代から続くという朝市です。その名の通り毎月五の日に開かれています。市場の風景はあちこちでご覧になっていらっしゃるでしょうし、わが番組でも各地の市場風景をお伝えして来ましたから「あぁ、またか…」という気分かもしれませんが、是非ご覧頂きたいのは、何を売っているのかもさることながら、その土地の生活感を会話の中から感じて頂ければと思います。

 
外にもお店が並んで、丹波さんの人柄もあって売り手のお母さんたちとの会話が弾みました。

 
         
 

気仙椿

この名称で知られる椿の里を謳う気仙町では昭和40年代まで10軒を超える椿油精製所があったそうですが、今ではたった一軒となった石川製油。つまり椿油はとても貴重な物となっているんだそうで、地元の皆さんは椿の実を拾って貯めておいて、纏まった量になると石川さんの所へ持って行って絞ってもらうんだそうです。つまりこちらの仕事の主力は皆さんに頼まれて加工してあげることなのです。残りの時間で作る製品の椿油は貴重品のようです。

 

 
仕事は全て手作業、50年変わらずの濾過装置です。
 
         
 

気仙大工左官

こういう言葉があることをご存知でしたか?気仙地方の大工さんと左官やさんの仕事はともかく凄い!んだそうです。確かにこの町を歩いているととてもどっしりとした、立派な土蔵や民家が目に付きます。町並みが其の侭作品展示館と言ったらよいでしょうが、更に驚くのが職人さんの仕事の範囲の広さであります。その技は明治時代の農家を復元した伝承館で見ることが出来ますが、一軒の家から下駄の歯まで作るといいますからただただ感心するばかりですが、これはまぁともかく放送をご覧下さい。

 
建築中の民家です。
 
         
 

アワビ種苗センター

大船渡市で行われているのが、アワビの養殖です。餌となるのはご当地の名産ワカメ、だから稚貝はワカメ色をしていること、2年ほどで海に放流して 3 、4年で収獲といいますからやはり手が掛かっている分だけ高価 etc.etc. 旅館で定食に並ぶアワビが何故あんなに形が揃っているのかなど、アワビのあれこれをお楽しみ下さい。

 

養殖アワビの棲家のプールです。


 

渡辺さんの本を読んで改めてその旅心の奥深さを感じたという丹波さんの陸中海岸の旅でしたが、あちこちで丹波さんなりにそんなこんなの人との出会いと仕事を楽しむことが出来て、渡辺さんのいう「旅の幅」が少し広がったかな…でありました。

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