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(c)安野 光雅
  みどころ

今回は春のうららかな陽気に誘われた俳優田中健さんが、南米の縦笛、ケーナをお供に携えて岐阜県の音風景を訪ねる旅に出かけました。

日本のヘソにありながら、ひっそりと山に囲まれた岐阜県で、どんな出会いが待っているのでしょうか?


 
         
 

バードコール

岐阜の山に仙人がいる!?そんな噂を聞いてまずやってきたのは中津川市。今年、県をまたいだ市町村合併で少し話題に上がったところです。そこで出会ったのは自ら山を愛し、地元の人々に自然を紹介しながら、山にあるもので楽器を作ったり、クラフトをつくったりしている風変わりなおじさん。風変わりではあるけれど、とてもやさしい眼をした仙人に、健さんもすっかり打ち解けて、山でひろった木の枝をつかってバードコール作りを体験します。そこで聞いた仙人の自然に対する思い、地元の子供たちに対する思い。健さんを思わずうーんと唸らせた、出来上がったバードコールの、「その前にあるもの」とはなにか?

 




         
 

一五一会

意外、と言ったら失礼ですが、岐阜県には日本を代表し、世界的にも知られているギターメーカーが 2 つもあるのです。もちろん音楽好きな健さんは、その内のひとつ、ヤイリギターにお邪魔しました。ここでは、一五一会という、サンシン(沖縄の伝統的な弦楽器)とギターの特長を併せ持った新しい楽器が作られていることでも知られています。見たら触らないではいられない健さんも、早速試しに弾かせてもらい、その簡単さにびっくり!これなら老若男女問わず楽しめて、「もっと家庭に音楽を」というコンセプト通りと大絶賛。


 


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流しにわか 

岐阜のこの時期ならではの音風景があるというので伝統芸能「流しにわか」の稽古場にお邪魔します。4 月に行われるお祭りで、美濃市 15 町内のにわか漫才芸が競われます。判定の基準はずばり、おもしろさ。どれだけ客を笑わせたか、ということです。

伝統芸能とはいえ、奇抜な衣装、時事を扱ったオチのあるシュールなネタの数々…稽古とはいえ、本番さながらの漫才に健さんも抱腹絶倒。いやしかし、やっている人達が実は一番楽しんでいるんですよね。そうでなくっちゃ。

 



 
         
 

鵜匠

環境庁が選んだ「残したい日本の音100選」というのがあるのをご存知ですか ? その「音」の一つに、じつは長良川鵜飼の際に聞かれる「鵜匠の声」というのが選ばれているんです。今はシーズンオフのため、「ホーッホーッ」というその掛け声を聞くことはできませんが、鵜と鵜匠さんの生活風景をのぞきに行きます。

 

 
         
 

竹竹バンブー隊

旅の最後に健さんが訪れたのは竹を使った楽器を自分達で作って演奏をしている風変わりな若者が集まるところ。民家の蔵を借り切って、その場所を使ってなにかしたいと考えたのが始まりだったそう。今では芸術家の卵たちが作品展示にそのスペースを利用したりもしているようです。健さんの吹くケーナも竹でできていることから、竹楽器とケーナのセッションが始まりました。初めて会った人間同士が音楽という言葉で繋がる瞬間、素敵な旅の終りとなりました。

 

 
         
         

 

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