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(c)安野 光雅
  みどころ

 
         
 

番組の主題歌が先週から森山良子さんの歌の変わりました。23代目です。デビューして間もなくの頃にレコーディングしたことがあるそうですが、「デビュー40年を来年に迎える今、永さんの歌詞の世界が身近に感じられるようになりました」というコメントを寄せて下さいました。永さんの最初のコメントです。
「東京から同じ東京都なんですが、海上を南へ300キロ、会いたい人のいる島があります。その昔は、鳥も通わぬと言われていました。」
今回はその島「八丈島」が永さんの旅先、前回永さんは「南大東島」へ。その南大東島を開発したのが八丈島出身の玉置半右衛門、ということで「次はやっぱり八丈島…」
八丈島と永さん、昭和6年に創刊された地元新聞「南海タイムス」の発行人菊池さんとのご縁で昭和56年が初めての旅。以来何度か行っていて、その中には中村八大さんとの「八大イン八丈」というコンサートなどもあり、想い出も多い島です。
いつものように永さんのともだち、知人など色々な人との出会いの中での八丈島をご一緒にお楽しみ下さい。今回は音楽も面白く構成されていて、これも見所(聴きどころ?)です。

 


港にあった巨大な消波テトラポット、こんなに大きな物が港の入り口に数え切れないほど…波の大きさが実感出来ました。


         
 

南海タイムス

幕末の志士小栗上野介の孫小栗又一によって創刊され、現在は続いている全国でも歴史の長いミニコミ紙の一つです。私たちも旅先で地元紙を参考にすることが多いのですが、永さんもその土地のメディアを旅の楽しみにしていて、そんな人脈の一つが菊地さん。編集部7人のメンバーで地元密着の取材が週刊で読むことが出来ます。

 


冒頭に小栗又一が書いた創刊の辞を読みますが、これがまた素晴らしい文章です。

 
         
 

八丈島の風景点描

上記の消波ブロックが置いてある港には風向きによって八丈航路の定期船が入港します。入港直前になると横揺れ装置を引っ込めますので、突然すごい揺れを感じます。画面で見ていただくとその揺れ方にはもっとビックリします。海が荒れると入港できないこともあり「鳥も通わぬ…」の言葉を妙に納得してしまいました。
赤い郵便ポストが島にはまだまだ沢山あって、南海タイムスの調べ 
では22個のあの懐かしいポストがあるそうです。番組のあちこちに 
登場しますので何だか懐かしい日本の風景としてお楽しみ下さい。

 


永さんにも懐かしい想い出があって番組に登場しますが、皆さんにも同じような想い出が・・・

 
         
 

八丈島の名産植物編

あしたば、明日葉とも書きます。文字通り明日生えて来るという、体に良いとのことで、最近の健康ブームで野菜として食べるほかに色々な形で製品化されています。作曲家の團伊玖磨さんも愛用してらして、永さんにも勧めていらしたそうです。

 
八丈小島をバックにした「あしたば発祥園」の畑にお邪魔しました
 
         
 

フェニックス・ロベレニー

フェニックスは日本でも暖かい土地でよく見かけますが、八丈ではこれを加工して切り揃えたもの「フェニックス・ロベレニー」を、料理の皿に飾りとして置かれたり、生け花の素材としても需要が多く、八丈島の大きな現金収入になっているそうです。

 
最近このような植物の加工品が大きな現金収入となっているそうで、四国では村を挙げてJAの指導で、椿の葉っぱ、松の葉、笹の葉などを加工して出荷、高額納税の元気なお年寄りの話を聞いたことがあります。

 
         
  フリージア

八丈島の花ということで春になると露地栽培の色とりどりのフリージアの香が一杯です。
  八丈富士をバックに(花とおじさん??)

玉石垣、海の荒波が歳月かけて作り上げた藝術品と言って良いくらいの見事な玉石。それを使った石垣が八丈のもう一つの風景を作っています。

 
         
  八丈島人国記

團伊玖磨さん、八丈島をこよなく愛し八丈に仕事場を設け、有名な著書「パイプの煙」の連載エッセイの中から八丈の分だけを抜き取った「八丈多与俚」(朝日新聞社刊ですが残念ながら絶版だそうです)は八丈の案内書としても素晴らしい、と永さんは言います。
奥山熊雄さん、「八丈太鼓」の名手として知られた方で、「遠くへ行きたい」にも何度かご出演戴いてますが、永さんとのお付き合いも古く、永さんに連れられてやって来た和太鼓の第一人者林永哲さんもこの太鼓が目標と言っているそうです。奥山さんの歌う「糸繰り歌」もなかなか素敵です。後進に八丈太鼓の指導の傍らフェニックス・ロベレニー細工にいそしむ89歳、お元気です。
 
もう背筋がピンとしなくてね〜とおっしゃる奥山さん、後進の指導などもありお元気です。
 
         
  菊池洋守さん

八丈島の織物といえば「黄八丈」ですが、皆と同じことをしていてもつまらないという菊池さんの織る織物は「八丈織り」と呼ばれ、白洲正子さんに見出され、柳悦博、浜田庄司、棟方志功など民芸運動の方々との交流があったという方でもあります。菊池さんの織物は実は、八丈の人には余り知られていないそうです。何故かというと全国からの愛好家からの注文生産で手一杯なんだそうです。この旅ではじめましてのお二人が実はこれらの仕事を間にして繋がっていました。

  色々な工夫を凝らした菊池さんの機織機です。

見事な織りあがりの菊池さんの作品です。
 
         
 

高橋英介さん「八丈島リズム研究所」

高橋英介さんが主宰する「八丈島リズム研究所」には島に住む色々な職業の人が集まって「週に3回、好きな人が来て好きにリズムを刻んで、気持ちの良いビートの中で泳ぐ…」八丈太鼓とは違う音の世界を楽しんでいます。
ファンだった方にはすぐお分かりかと思いますが、高橋さんは実はグループサウンズの人気者だった「ズーニーブー」のギタリストでした。

 
棟梁、造園業、JA、福祉作業所、フラメンコサークル…様々な人がおもいおもいに楽しんでいました。

 

今回の永さんの旅、昔からの友人との出会いから新しい出会いまで、いつもながらに「六輔ワールド」のそんなこんなを楽しませてもらいましたが皆さんは如何でしたか?

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