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(c)安野 光雅
  みどころ
 
         
  大地康雄さん、初めての登場です。「何処へ行きましょうか」「何処か田舎の風景の中がいいな〜」…幾つかの候補が上がる中、大地さんの希望の「遠野」という事になりました。昔話も聞きたいし、河童の里と言うけれど果たして「遠野の河童」は如何なことになっているのか、釣も出来れば…
山に囲まれた遠野には水の綺麗な水路、川が流れ、思わず深呼吸したくなる「水の里」遠野です。
 


周囲の山を綺麗に写す田植えの終わった田んぼです。こんな風景があちこちで見られました。

 
         
 

日曜朝市

毎週日曜日開かれている朝市です。最近何処にでもある朝市ですが、こちらのは自分達で作ったり、採ったりしたものを売るだけというこじんまりとした誠に素朴な町の青空市場です。朝市での人々との会話から大地さんの遠野のイメージが更に広がります。

 


品物を並べたおじさん、おばさんと楽しいひと時を過ごしました。

 
         
 

観光協会

河童の里、というのがこの町の売りですから、町を歩くとあちこちで「河童」に出会います。池の周りで色々なポーズを取る河童の像、河童を祀った御社、建物の壁でウインクする河童…さて他にどんな物があるのやらと、観光協会のアンテナショップをのぞくと、ありましたね〜「雨河童」は序の口、昔話の本などに混じって昨年からのベストセラーは「河童捕獲許可証」、これはどのくらい売れたと思いますか?

  許可証には思わずにんまりしてしまう、捕獲にあたっての色々な条件が書かれています。

河童が今にも出てきそうなきれいな水の流れがあちこちにあって、「もしや??」と思えなくもありません。
 
         
 

「遠野ふるさと村」

古い茅葺きの民家を移築してその周りに田んぼや畑を作り昔の遠野の集落を再現した、田舎のテーマパークといったところです。

昔の暮しの中の知恵や技、遊びなどを元気なお年寄りたちが教えてくれます。

大地さんもすっかり雰囲気に馴染んで色々な田舎体験をしました。「日本人はやっぱ米ですよ」お米大好きの農業を継ぐという元気な地元の女子高校生と一緒に田植え体験。楽しみにしていた語り部の昔話も聞きました。地元訛りのお話しですから、少々聞き取りにくいかもしれませんが、3分半集中して聞いて見て下さい。ストーリーはお馴染みですが、沢山の子供たちに話されてきた昔話、実は色々な教訓が含まれているという解説に思わず膝を打ちました。小さい内から知らず知らずのうちに生活の知恵を教えられていたんです。ご覧になるとご自分のお子さんやお孫さんに聞かせたくなると思います

 

 
この後にも幾つか体験で登場しますが、取材先に自然に溶け込む術とでもいうのでしょうか大地さんは誠に見事に地元の人でした。

南部曲屋で昔話を聞くことが出来ます。
語り部の阿部ヤヱさんから昔話の含蓄の深さを教えて貰いました。
 
         
 

農家民宿

遠野の町から車で40分余り、早池峰山の麓の開拓地にある江川さんの農業体験民宿です。もう十年来の知り合いといった風情でご家族と親しくなった大地さんの体験と交流から、ご一家の様々な仕事と生活を皆さんもご一緒に感心したり、楽しんだりして見て下さい。


 
椎茸栽培です。一万五千本のほだ木に植えられた椎茸、大きさ、厚さ見事です。宿泊客は自分で収穫させてくれるそうです。
乳牛の世話をして乳搾りもしました。牛の世話をするのは後を継ぐという長男昌幸さん31歳、好青年です。

「今晩のおかずを採りに行こう」と出かけた山菜採り、1時間も経たないうちに(正確にいうと20分足らずだったそうです)十数種類!どうしてこういうことが出来るのかは、どうぞ放送でご覧下さい。


最後はおじいちゃんの登場です。仕事は炭焼き。自分の持ち山から切り出したナラの木を焼いてひとシーズンで4トンの炭を出すそうです。山菜にしてもそうですが、採りっぱなしでなくきちんと手入れをして、山には木を植えて自然との折合いを上手につけて仲良く暮す江川さん一家です。
 
         
         
         

 大地さんにとって初めての遠野への旅。再現とか保存とかでしか体験出来なくなったものもありましたが、まだまだ自然が豊かで、代々の農業の後を継ぐ若者たちもいて、昔話の隠れた知恵も聞いたり、と日本の原風景の中で暮す輝いていた人々と出会うことが出来た「遠野」を満喫した旅でありました。


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