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(c)安野 光雅
  みどころ
益子さん久し振りの旅は、女子バレーワ−ルドカップの始まる前のひと時を縫って、山口県柳井市と連絡船に乗っての瀬戸内の祝島へと参りました。旅から帰ってのナレーション録音のスタジオの話題は祝島の名産「びわ」、柳井の職人さん、島のおかあさんたち…飾らない益子さんの人柄でしょう、出会った人々との楽しい思い出話でいつものように賑やかでしたが、今回はこれに加えて、彗星の如く現れた「かおる姫」こと菅山かおる選手の話題で盛り上がっていました。活躍もさることながら「益子さんにとても良く似ている!」でありました。まぁ、そんな訳で何時ものように自然体の益子さんの旅どうぞご一緒にお楽しみ下さい。

 
         
 

茶臼山古墳

柳井市を見下ろす高台にある古墳公園。山口県で2番目に大きいという古墳から出土したもののレプリカがずらりと並ぶ様は、一寸びっくりです。ここは多くを語りません、皆さんのお楽しみです。(今回はこういう、余り説明しない方がいいシーンが幾つかあります。)

 


発掘品のレプリカということでこれらは素焼きのもの。割れて修復した跡が妙にリアルだったそうです。

 
         
 

白壁ミニ博物館

昭和59年に「重要伝統的建造物群保存地区」に指定された柳井の白壁の続く町並みの中に、ところどころ個人のお宅に小さく「白壁ミニ博物館」の看板。文字通り個人のお宅にある昔からの道具や収集品を拝見することが出来ます。今回お邪魔したのは「引き札」のコレクションを公開している沖掘さんの博物館。引き札とは明治から大正にかけて作られていた広告チラシのことです。賑った柳井の当時の面影をこんな形で思い浮かべることが出来ます。これもこれ以上は…まぁご覧下さい。

 


とても丁寧な木版の引き札。何やさんだか分かりますか?

 
         
  金魚ちょうちん

8月の夏祭りの時には千とも2千ともいう灯りをともした金魚提灯が白壁の柳井の町並みに彩りを添えて一寸幻想的な風景だそうです。
マンホールの蓋から橋の欄干まで色々な形で見かける町のシンボルですが、実際にこれを作る人は今ではたった一人…「手間ばかりかかって、チットモ儲けになりゃせんのよ、だから後継者なんて…」という河村さんです。赤の色を決める企業秘密もあるそうで、密かな職人魂の一面を見せて頂きました。
 
この金魚ちょうちん、一日に幾つ出来るとお思いですか?

 
         
 

次は連絡船に乗って瀬戸内海の小さな島「祝島」へ向かいます。

ビワ畑


祝島の名産物が「びわ」海に面した斜面に広がるビワ畑、太陽をいっぱい浴びて甘さも格別だそうです。ビワ大好きの益子さん、楽しみにしていたこともあり斜面の畑に出かけたのですが…ここから先は益子さんと一緒にドキドキして下さい。

 
「じいちゃんが40年前に植えた自慢のビワ畑」写真の手前に写っているような大きな岩があちこちにあるんです。この岩の謎とその知恵には驚かされました。

ビワの葉っぱ。この使用法がまた「なるほど知恵ですねぇ…」であります。ビワの葉っぱさえあれば、皆さんも出来ることですよ。

 
         
 

石積みの練塀

これも永年に亘る生活の知恵から生まれた、島の風景です。これを新しく作るということはもう無いそうですが、これもたった一人の職人の平さんは島の伝統として残すために修理が主な仕事になっているそうです。
どうしてこんな塀を作ることになったのか、その役割は…どうぞ番組をご覧下さい。

 
練塀の小路が作る祝島ならではの風景です。

 
         
 

かすどろ

お米の取れない島の生活から生まれた暮しの知恵です。サツマイモと酒粕が原料の食べ物です、とだけ申し上げておきます。造り酒屋のない島で何故,酒粕の食べ物が…という疑問や、島の人々が何故こういうものを食べていたのか…に対する益子さんの絶妙にして微笑ましいコメントなども是非ご覧下さい。

 
出来あがりはこのような物です。右にある緑の物は目的は同じ食べ物でヨモギとサツマイモが素材です。
 
         
 

島の漁協のお母さんたちの仕事

朝早くから始まる仕事を拝見しました。一寸スリリングな小さな櫓船に同乗させて頂いて港の中にある生簀へ。仕事は甲イカの処理ですが、まぁ楽しい会話がとめどなく続いたひとときでした。


 
発砲スチロールの浮の中の獲物は日によって、時間によって違うようですが、お母さんたちは細い足場なんか全く気にすることなく、手際良く仕事を片付けて行きます。

 
         
         

益子さんの飾らない人柄そのままの、見ていて楽しい,微笑ましいという表現がぴったりの瀬戸内の歴史ある町と伝統の暮しぶりの中の色々な知恵を見せてくれた小さな島への旅でした。益子さんのそんなこんなの出会いをご覧になって、皆さんも自分流のそんなこんなの旅に出かけて見ませんか。

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