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(c)安野 光雅
 

みどころ

今回の旅は、女子バレーの大林素子さんが、海とともに暮らす人たちの温かさと、絶品の海の幸を訪ね、愛知県、南知多〜篠島、伊良湖岬へと旅します。

 
         
 

師崎漁港朝市

まずは、知多半島の最南端に位置する師崎に。そこで開かれている朝市に立ち寄りました。ここでは新鮮な魚から、串にさしたアオヤギ、マメアジやマメダイの干物がズラリ。なんでも、近くの会社に勤めるOLさんたちが、ランチの代わりにこの朝市を利用することも多いのだとか。大林さんもお店の人に声をかけて、ちょっと試食を。

 



 
         
 

潜り漁

師崎港から高速船で約10分、距離にして約4Km。篠島に向かいます。ここは人口約2200人、周囲6Kmと、とても小さな島なのですが、およそ8割の人が漁業に携わって生活をしているそうです。島を歩いていると、磯で潜り漁をする2人の女性に出会いました。早速今日の収獲を聞いてみると‥‥

 
 
         
 

トラフグ漁

あまり知られていないかも知れませんが、ここ愛知県は、トラフグ水揚げが、下関で有名な山口県を抜いて全国一になる年があるくらい、フグ漁が盛んです。ここ篠島でも10月からフグ漁が海禁になったとのこと、漁に出る利根さんの船におじゃましました。

フグは大変獰猛な魚で、吊り上げたフグを水槽で生かしておくと、毒のもっていないサバフグは仲間同士で共食いをしてしまいます。トラフグは毒をもっているのでお互いを食べてしまうことはないのですが、それでも噛み付き合いをして、商品にならなくなってしまいます。そこで、利根さんが取り出したのは、なんとペンチ!ペンチで一匹づつ歯を切ってしまうのです。この切り方にも、中々のコツがいるようです‥

 



フグ提灯と共に

 
         
 

御幣鯛(おんべだい)

ここ篠島では、フグの他に、シラスや鯛も豊富に取れるのですが、これだけの魚場として恵まれているのにはどうやら訳が‥

この島では、年に508匹の鯛を古式作法にのっとって干し鯛にし、三重県の伊勢神宮に奉納するのだとか。運ぶ際には、船団を組んで「太一御用」と書かれた旗を船先に掲げて行くのですが、この旗を見ると他の船は決して航路を妨げることはなかったと言います。

今回は、その御幣鯛の調整所を木下さんに案内していただきました。神様からの恵みを神様に返す古来からのしきたりに、島に住む人たちの生き様を感じることができます。

 


   
 
         
 

渥美太鼓

旅も終りに近づき篠島を後にして、渥美半島へ渡ります。訪れたのは、隣江山潮音禅寺。ここで子供たちに渥美太鼓という太鼓を教えていると聞いて伺ってみると‥

子供たちは座禅の真っ最中。実は、この太鼓は座禅教育の一環として始められたものなのだとか。動きの激しい太鼓「動」と精神を落ち着かせる座禅「静」を一緒に子供たちに学んでもらいたいと住職の宮本さん。渥美半島に押し寄せる潮の流れをイメージした「黒潮太鼓」という曲を聞きながら今回の旅は、終わります。

 



 
         
         
         
 
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