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(c)安野 光雅
 

みどころ

 
         
 

原田さん、前回の旅が岐阜県郡上八幡、そこできれいな湧水や川の話を聞いて、次は日本最後の清流と言われている「四万十川」へ行ってみたい、この目でその清流を確かめてみたい…という訳で四万十川を遡る旅に出ました。

プロデューサーである私もですが、皆さんも「如何ほどに綺麗な川なのか」を確かめてみたいと思われていますよね。番組をご覧頂ければ分かりますが、本当にきれいな川そしてきれいな沿岸の村々でした。「行ってみたいものだ」という声が聞こえそうです。

 


四万十川名物「沈下橋」です。この川には47もの沈下橋が架かっているそうです。

 
         
  舟母(せんば)

四万十川は今でこそ、日本最後の清流とか母なる川などの代名詞で呼ばれ、特別な川という事になっていますが、昔から川は流れていたわけで、人々の生活と密接に関わっていました。これもそんな一つ物資を運ぶ為川を上り下りする船でした。明治時代から昭和30年頃まで主に山で焼いた炭を運んだ帆掛け舟で、今は観光船として四万十川の名物になっているそうです。風がない時は昔通り櫓で漕ぐんだそうですが、ここで原田さんが思わぬ特技をご披露と相成りました。如何な物であるかは、どうぞ番組でご覧下さい。
 
清流を帆掛け舟が上っていく、なんとも言えない羨ましい風景です。
 
         
 

ナマズア・ラ・カルト

四万十川では昔から川漁も盛んで、今も色々な漁が行われています。その中で一寸珍しいナマズ漁に同行させて頂きました。ナマズをしげしげとご覧になったことありますか?良くマンガにもなったりしていますが、改めて見るとなんともはや、誠に愛嬌のある顔です。しかし川漁師さんたちにとっては同じようなポイントで名物の天然ウナギが獲れるのですが、ナマズが掛かってしまうとウナギは来ないわけで、痛し痒しと言ったところだそうです。

ところでこの四万十川のナマズ、さすがです。普通は泥臭くて、獲ってから10日間ぐらいはきれいな水に入れておかないと臭みが取れないんだそうです(それでも臭うこともあるそうです)が、ここで獲れた物は翌日食べても臭くないというので、地元では新しい名物にしようと主婦たちが色々な料理を工夫しています.。蒲焼、たたき、バラ寿司などを頂きました。そうそう、こちらのお米が皆さんのご自慢でした。山間米という名前で「清流に注ぎ込む川のその前の谷あいで栽培した物だから何処よりもおいしいのよ」とのことでした。

 


この日はことの他大漁で、原田さんがあげたのも見事な大きさで、真近にナマズとご対面してこの笑顔です。

これからも更に工夫して美味しい名物にしようと張切る西土佐の主婦連の調理場です。

 
         
 

養液栽培

耳慣れない言葉の栽培方法です。窪川町でナスの栽培をしている田井さんのハウスにお邪魔しました。土ではない栄養分を調製した床で作物を栽培しています。こちらでは使ってしまった養分液をいきなり川に流すのでなく、清流にはきれいな水にして戻すことを工夫していらっしゃいました。そのため養液が通過する所に色々な植生があって、タニシやメダカまでが棲む池があったりします。  

 


美味しそうなナスが目の高さで実っていました。

   
 
         
 

閑話休題

旅の途中で一寸珍しい秋祭りに出会いました。ご神体が四万十川の両岸を船で往き来するというのです。原田さんの口から「ナンだか映画のワンシーンみたいだ」という言葉がもれました。ハイビジョンでご覧の方は更に趣のある風景としてご覧頂けると思います。

 


船に載っているのは二つの神社の幟、それは何故か?答えは番組でご覧下さい。

 
         
 

和紙作り

この辺り元々は土佐和紙で知られた所ですが、今回お目にかかったのはオランダからやって来た和紙職人です。日本の和紙に魅せられて日本の各地で和紙作りの修行した後、13年前にこの地で仕事を始めました。ロギール・アウテンボーガルトさん、原材料の楮、三椏も自分の山で栽培しています。拝見すると漉いた和紙その物が作品という感じもします。

 
和紙を通じて地元の子供たちとの交流もしていて、これは子供たちと作った和紙で漉いた四万十川です。
 
         
         
         
         

 四万十川流域には本当にきれいな流れと風景と川と付き合う人々の暮しがありました。そんなこんなと言うまでもなく機会があったら是非とも行ってみたい土地です。ご覧になって皆さんはどうお感じになりますでしょうか。

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